特許
J-GLOBAL ID:201603011905215534

画像読取装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 米藏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-238115
公開番号(公開出願番号):特開2016-100839
出願日: 2014年11月25日
公開日(公表日): 2016年05月30日
要約:
【課題】原稿カバーが開いた状態で原稿サイズの検知を行う場合における光源の低光量を適応的に調整可能にする。【解決手段】画像読取装置2は、原稿画像を読み取る画像読取装置2と、原稿カバー20が開かれている状態で、画像読取装置2が取得した画像データを用いて、主走査方向における原稿サイズの検知を行う原稿サイズ検知部109と、画像読取装置2の光源100を初期光量で点灯させて原稿サイズ検知部109に原稿サイズの検知を行わせ、続けて光量を下げて光源100を点灯させて原稿サイズ検知部109に原稿サイズの検知を行わせ、2度とも同じ原稿サイズが検知された場合には、原稿サイズ検知用光量を、低減された光量に設定する制御部180と、を備える。【選択図】図3
請求項(抜粋):
上面に原稿が載置されるコンタクトガラスと、 前記コンタクトガラスに対して面的な接触が可能に、回動自在に設置された原稿カバーと、 前記コンタクトガラスの下面側から前記原稿を照明する光源と、前記光源によって照明された前記原稿からの反射光を結像させる光学系と、前記光学系により結像された光学像を電気信号に変換するイメージセンサーとを有し、前記原稿を読み取った画像データを取得する画像読取部と、 前記原稿カバーが開かれている状態で、前記画像読取部により取得された画像データを用いて、前記画像読取部の主走査方向における原稿サイズの検知を行う原稿サイズ検知部と、 前記光源を初期光量で点灯させて前記原稿サイズ検知部に原稿サイズの検知を行わせ、続けて前記初期光量よりも予め定められた値だけ低減させた光量により前記光源を点灯させて前記原稿サイズ検知部に原稿サイズの検知を行わせ、2度とも同じ原稿サイズが検知された場合に、当該低減させた光量を、前記原稿サイズ検知時に前記光源を点灯させる原稿サイズ検知用光量として設定する制御部と、を備えた画像読取装置。
IPC (1件):
H04N 1/04
FI (2件):
H04N1/04 106A ,  H04N1/04 101
Fターム (15件):
5C072AA01 ,  5C072BA04 ,  5C072BA13 ,  5C072CA05 ,  5C072CA12 ,  5C072CA14 ,  5C072DA02 ,  5C072DA04 ,  5C072EA05 ,  5C072LA02 ,  5C072LA07 ,  5C072RA01 ,  5C072RA02 ,  5C072UA07 ,  5C072XA01

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