特許
J-GLOBAL ID:201603011922121977

係合構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-082205
公開番号(公開出願番号):特開2016-171745
出願日: 2016年04月15日
公開日(公表日): 2016年09月23日
要約:
【課題】未係合になり難く、かつ係合に必要な荷重を低減させることができる係合構造を提供すること。【解決手段】係合突起部53は、係合部50の片持ち弾性片部51に形成されている。被係合部93は、係合突起部53に摺接されることによって片持ち弾性片部51を固定端中心に中立位置から回動させ片持ち弾性片部51が中立位置に弾性復元されると係合突起部53と係合される。係合突起部53及び被係合部93は、片持ち弾性片部51が中立位置に弾性復元される場合、互いに接触されないように形成される。さらに係合突起部53及び被係合部93は、係合部50の移動方向に直交し、かつ係合が完了された場合、互いに向かい合う対向面54が、係合部50の移動方向に直交する方向で、係合突起部53と被係合部93とが互いに近づく側から離れる側に向けて上り階段状に連続する複数の階段面に分けて形成される。【選択図】図5
請求項(抜粋):
片持ち弾性片部の一側部に係合突起部が形成されてなる係合部と、前記係合部が係合のため移動される場合、前記係合突起部に摺接されることによって前記片持ち弾性片部を固定端中心に中立位置から回動させ、前記片持ち弾性片部が中立位置に弾性復元された場合、前記係合突起部と係合される被係合部を含む相手係合部と、を有してなる係合構造において、 前記係合突起部および前記被係合部は、 前記片持ち弾性片部が中立位置に弾性復元される場合、互いに接触されないように形成されてなり、 さらに、前記係合突起部および前記被係合部は、 前記係合部の移動方向に直交し、かつ係合が完了された場合、互いに向かい合う対向面が、前記係合部の移動方向に直交する方向で、前記係合突起部と前記被係合部とが互いに近づく側から離れる側に向けて上り階段状に連続する複数の階段面に分けて形成されてなることを特徴とする係合構造。
IPC (4件):
H02G 3/14 ,  H02G 3/08 ,  F16B 5/06 ,  F16B 21/08
FI (4件):
H02G3/14 ,  H02G3/08 010 ,  F16B5/06 P ,  F16B21/08
Fターム (21件):
3J001FA16 ,  3J001GA13 ,  3J001JC03 ,  3J001JC06 ,  3J001KA19 ,  3J001KB06 ,  3J037AA02 ,  3J037BA02 ,  3J037BB03 ,  3J037BB04 ,  3J037BB10 ,  3J037DA05 ,  3J037DA14 ,  3J037DB04 ,  3J037DC05 ,  3J037JA07 ,  5G361AA06 ,  5G361AB12 ,  5G361AC02 ,  5G361AC03 ,  5G361AD01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ロック装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-067333   出願人:住友電装株式会社
審査官引用 (2件)
  • 特許第5935182号
  • ロック装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-067333   出願人:住友電装株式会社

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