特許
J-GLOBAL ID:201603011936722434
ロック可能な関節運動するエンドエフェクタを有する外科用器具
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
加藤 公延
, 大島 孝文
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-558107
特許番号:特許第5989686号
出願日: 2012年03月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】 外科用器具であって、
長手方向軸を画定する細長シャフトと、
前記細長シャフトに対する選択的な旋回移動のために前記細長シャフトに結合されるエンドエフェクタであって、開放運動及び閉鎖運動に応答する少なくとも1つの移動可能な部分を有する、エンドエフェクタと、
前記エンドエフェクタの前記少なくとも1つの移動可能な部分と連動し、それに前記閉鎖運動を選択的に適用する、閉鎖部材と、
前記エンドエフェクタと操作可能に連動し、関節運動をそれに適用する、関節運動制御システムと、
前記関節運動制御システム及び前記閉鎖部材と連動する関節運動ロックシステムであって、前記関節運動制御システムが、前記関節運動を前記エンドエフェクタに適用するロック解除位置と、前記関節運動ロックシステムが、前記閉鎖部材による前記閉鎖運動の適用時に、前記関節運動制御システムが前記関節運動を前記エンドエフェクタに適用するのを防止するロック位置との間を移動するように構成される、関節運動ロックシステムと、を備え、
前記関節運動制御システムが、前記細長シャフトに対して支持されるノズルを備え、前記ノズルが、前記細長シャフトに対して第1及び第2の軸方向で軸方向移動され得、前記長手方向軸を中心とする前記ノズルの回転が、前記長手方向軸を中心に前記エンドエフェクタを回転させるようにし、前記関節運動制御システムが、前記エンドエフェクタ及び前記ノズルと操作可能に連動する、関節運動アセンブリを備え、前記第1の軸方向の前記ノズルの移動によって、前記関節運動アセンブリが第1の関節運動を前記エンドエフェクタに適用し、前記第2の軸方向の前記ノズルの移動によって、前記関節運動アセンブリが第2の関節運動を前記エンドエフェクタに適用するようにし、
前記関節運動アセンブリが、
第1の近位端及び第1の遠位端を有する、第1の細長関節運動部材であって、前記第1の遠位端が、前記エンドエフェクタと操作可能に連動し、前記第1の近位端が、前記ノズルと操作可能に連動する、第1の細長関節運動部材と、
第2の近位端及び第2の遠位端を有する、第2の細長関節運動部材であって、前記第2の遠位端が、前記エンドエフェクタと操作可能に連動し、前記第2の近位端が、前記ノズルと操作可能に連動する、第2の細長関節運動部材と、を備え、
前記関節運動ロックシステムが、前記閉鎖部材及び前記第1の細長関節運動部材と移動可能に連動する第1のロッキング部材を備え、前記閉鎖部材による前記エンドエフェクタへの前記閉鎖運動の適用時に、前記第1のロッキング部材が、前記第1の細長関節運動部材とロッキング係合するように移動されるようにする、外科用器具。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
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