特許
J-GLOBAL ID:201603011960420465
データ収集方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (3件):
長谷川 芳樹
, 清水 義憲
, 坂西 俊明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-036564
公開番号(公開出願番号):特開2016-154519
出願日: 2015年02月26日
公開日(公表日): 2016年09月01日
要約:
【課題】腸内細菌叢とその代謝産物との関係を指標として被験動物集団の健康状態を把握するためのデータ収集方法を提供すること。【解決手段】被験動物集団の健康状態を把握するためのデータ収集方法であって、当該方法は、被験動物集団全体について、各動物対象の便に含まれる細菌の種類とその存在比を示す情報からなる母集団、及び各動物対象の便に含まれる代謝産物の種類とその存在量を示す情報からなる母集団に対してそれぞれ主成分分析を行うことにより、各動物対象の細菌に係る第一主成分得点、及び代謝産物に係る第一主成分得点を算出すること、当該二種の第一主成分得点から回帰式を算出することを含む。【選択図】なし
請求項(抜粋):
被験動物集団の健康状態を把握するためのデータ収集方法であって、
前記被験動物集団に含まれる動物対象それぞれについて、
前記動物対象から採取された便に含まれる細菌の種類とその存在比を示す情報を取得するステップと、
前記便に含まれる代謝産物の種類とその存在量を示す情報を取得するステップと、を含む第1工程と、
前記被験動物集団全体について、
前記細菌の種類とその存在比を示す情報からなる母集団に対して主成分分析を行うことにより、各動物対象の細菌に係る第一主成分得点を算出するステップと、
前記代謝産物の種類とその存在量を示す情報からなる母集団に対して主成分分析を行うことにより、各動物対象の代謝産物に係る第一主成分得点を算出するステップと、
前記細菌に係る第一主成分得点を第1変量、及び前記代謝産物に係る第一主成分得点を第2変量としたときの回帰式を算出するステップと、
を含む第2工程と、
を備える、データ収集方法。
IPC (2件):
FI (2件):
C12Q1/68 Z
, G06Q50/22 104
Fターム (14件):
4B063QA18
, 4B063QQ03
, 4B063QQ50
, 4B063QR08
, 4B063QR42
, 4B063QR58
, 4B063QR62
, 4B063QS12
, 4B063QS25
, 4B063QS36
, 4B063QX02
, 4C117XB01
, 4C117XE02
, 5L099AA03
引用文献:
前のページに戻る