特許
J-GLOBAL ID:201603011967734392
ポリオキシアルキレン修飾脂質およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (8件):
高島 一
, 土井 京子
, 鎌田 光宜
, 田村 弥栄子
, 山本 健二
, 村田 美由紀
, 小池 順造
, 當麻 博文
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-071101
公開番号(公開出願番号):特開2012-214746
特許番号:特許第5949036号
出願日: 2012年03月27日
公開日(公表日): 2012年11月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 工程(I)の反応を行った後に、工程(II)の反応を行うことを特徴とする、下記の式(1)
(式中、R1とR2は同一または異なる炭素数4〜24の炭化水素基であり、R3は炭素数1〜6の2価の炭化水素基であり、OAは炭素数2〜4のオキシアルキレン基であり、nは前記オキシアルキレン基の平均付加モル数で5〜1000であり、Zはマレイミドまたはヨードアセトアミドのいずれかを含んで成る基である。)
で表されるポリオキシアルキレン修飾脂質の製造方法:
工程(I):下記の式(2)
(式中、OAは炭素数2〜4のオキシアルキレン基であり、nは前記オキシアルキレン基の平均付加モル数で5〜1000であり、R3は炭素数1〜6の2価の炭化水素基であり、Zはマレイミドまたはヨードアセトアミドのいずれかを含んで成る基であり、Pは酸で脱保護される化学的に保護されたアミノ基である。)
で表される化合物のPをスルホン酸で脱保護し、下記の式(3)
(式中、OAは炭素数2〜4のオキシアルキレン基であり、nは前記オキシアルキレン基の平均付加モル数で5〜1000であり、R3は炭素数1〜6の2価の炭化水素基であり、Zはマレイミドまたはヨードアセトアミドのいずれかを含んで成る基であり、Xはアミノ基とスルホン酸のイオン対である。)
で表される化合物を得る工程;
工程(II):下記の式(4)
(式中、R1とR2は同一または異なる炭素数4〜24の炭化水素基であり、Yは活性化カーボネート基である。)
で表される化合物を含む溶液に、上記の式(3)で表される化合物を含む溶液を滴下して反応させ、上記の式(1)で表される化合物を得る工程。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許: