特許
J-GLOBAL ID:201603012072882465

通信システム、通信装置及び通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 特許業務法人栄光特許事務所 ,  橋本 公秀 ,  吉田 将明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-118977
公開番号(公開出願番号):特開2015-233201
出願日: 2014年06月09日
公開日(公表日): 2015年12月24日
要約:
【課題】共通鍵の管理における安全性を容易に向上できる通信システムを提供する。【解決手段】通信システムは、第1の通信装置と第2の通信装置とを備え、第1の通信装置は、乱数を記憶する乱数記憶部と、乱数及び第2の通信装置の識別情報を用いて共通鍵を導出する共通鍵導出部と、共通鍵を用いてデータを暗号化又は復号化する第1の共通鍵処理部と、を備える。第2の通信装置は、第1の通信装置により導出された共通鍵と同一の共通鍵を記憶する第2の共通鍵記憶部と、共通鍵を用いてデータを暗号化又は復号化する第2の共通鍵処理部と、を備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
第1の通信装置と第2の通信装置とがネットワークを介して接続された通信システムであって、 前記第1の通信装置は、 前記第2の通信装置の識別情報を取得する取得部と、 乱数を記憶する乱数記憶部と、 前記乱数及び前記第2の通信装置の識別情報を用いて、共通鍵を導出する共通鍵導出部と、 前記導出された共通鍵を記憶する第1の共通鍵記憶部と、 前記共通鍵を用いて、データを暗号化又は復号化する第1の共通鍵処理部と、 を備え、 前記第2の通信装置は、 前記第2の通信装置の識別情報を通知する通知部と、 前記第1の通信装置により導出された共通鍵と同一の共通鍵を記憶する第2の共通鍵記憶部と、 前記共通鍵を用いて、データを暗号化又は復号化する第2の共通鍵処理部と、 を備える通信システム。
IPC (2件):
H04L 9/08 ,  H04L 9/10
FI (3件):
H04L9/00 601B ,  H04L9/00 601E ,  H04L9/00 621A
Fターム (13件):
5J104AA16 ,  5J104DA03 ,  5J104EA04 ,  5J104EA09 ,  5J104EA24 ,  5J104EA26 ,  5J104JA03 ,  5J104NA02 ,  5J104NA12 ,  5J104NA36 ,  5J104NA37 ,  5J104NA42 ,  5J104PA07

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