特許
J-GLOBAL ID:201603012166324113
給湯システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人創成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-264976
公開番号(公開出願番号):特開2016-125692
出願日: 2014年12月26日
公開日(公表日): 2016年07月11日
要約:
【課題】循環加熱運転の実行時に、バイパス路から出水路側に流れ込む高温の湯の量を減少させると共に、バーナが燃焼する所定流量以上の湯の循環を確保した給湯システムを提供する。【解決手段】第1バイパス路60に設けられた温度応動弁61と、第2バイパス路30に設けられたオリフィス31と、第2バイパス路30との接続箇所よりも下流側の給水路11に設けられた流量センサ24と、第2バイパス路30との接続箇所よりも下流側の給水路11に設けられた循環ポンプ33とを備え、コントローラ40は、循環ポンプ33を作動させると共に、流量センサ24の検出流量が所定流量以上であるときに、バーナを燃焼させて循環回路80を流通する湯水を加熱する循環加熱運転を実行する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
バーナと該バーナにより加熱される熱交換器とを有する給湯器を備えて、該給湯器から混合栓に対して即時給湯を行う給湯システムであって、
上水道と前記熱交換器の入口とを連通する給水路と、
前記熱交換器の出口と前記混合栓の湯側接続口とを連通する出湯路と、
前記給水路に接続されて、前記混合栓の水側接続口に連通した出水路と、
前記混合栓をバイパスして前記出湯路と前記出水路とを連通する第1バイパス路と、
前記第1バイパス路に設けられ、前記第1バイパス路内の湯の温度が所定温度以上であるときに閉弁して、前記第1バイパス路を閉塞する温度応動弁と、
前記給水路の前記出水路との分岐箇所よりも下流側の箇所と、前記出湯路の前記第1バイパス路との接続箇所よりも上流側の箇所とを連通する第2バイパス路と、
前記第2バイパス路に設けられ、前記出湯路側から前記給水路側への湯水の流通を可能にすると共に、前記給水路側から前記出湯路側への湯水の流通を不能にするバイパス逆止弁と、
前記第2バイパス路に設けられ、前記第2バイパス路を流通する湯水の流量を制限する流量制限部と、
前記第2バイパス路との接続箇所よりも下流側の前記給水路、又は前記第2バイパス路との接続箇所よりも上流側の前記出湯路に設けられて、前記給水路と前記熱交換器と前記出湯路と前記第1バイパス路と前記第2バイパス路と前記出水路と前記給水路とを少なくとも含んで構成された循環回路内の湯水を循環させる循環ポンプと、
前記第2バイパス路との接続箇所よりも下流側の前記給水路を流れる湯水の流量を検出する流量検出部と、
前記循環ポンプを作動させると共に、前記流量検出部の検出流量が所定流量以上であるときに前記バーナを燃焼させて、前記循環回路を流通する湯水を加熱する循環加熱運転を行う制御部と
を備えたことを特徴とする給湯システム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (16件):
3L073AA02
, 3L073AA04
, 3L073AA13
, 3L073AB02
, 3L073AB04
, 3L073AB07
, 3L073AB13
, 3L073AC01
, 3L073AC06
, 3L073AC08
, 3L073AD01
, 3L073AD02
, 3L073AD05
, 3L073AD07
, 3L073AE01
, 3L073AE04
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