特許
J-GLOBAL ID:201603012167551610

制限されたドライバープラットフォームが、ユーザーモードにおいてサンドボックス内でドライバーを実行する

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小野 新次郎 ,  小林 泰 ,  竹内 茂雄 ,  山本 修 ,  上田 忠
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-516500
公開番号(公開出願番号):特表2016-526226
出願日: 2013年09月20日
公開日(公表日): 2016年09月01日
要約:
制限されたトランスモグリファイイング・ドライバープラットフォームが、本明細書で説明される。1つまたは複数の実装形態において、仮想プライベートネットワーク(VPN)ドライバーおよび他のトランスモグリファイイング・ドライバーのための制限された実行環境を可能にするプラットフォームが提供される。このプラットフォームは、ドライバーが、このプラットフォームに登録して、このプラットフォームによってサポートされる機能を実行するように呼び出されることが可能なインターフェースを公開するオペレーティングシステムコンポーネントとして実装され得る。制限された実行環境は、このプラットフォームを介して動作するトランスモグリファイイング・ドライバーに1つまたは複数の制限を課す。例えば、実行は、ユーザーごとに、サンドボックス内で、ユーザーモードで行われ得る。さらに、このプラットフォームは、関連付けられたドライバーが、比較的低い特権を有する背景プロセスとして実行されるようにする。さらに、このプラットフォームは、背景タスクをスケジュールすることにより、それらのドライバーを一時停止すること、およびドライバーの動作を制御することが可能である。したがって、システムに対するトランスモグリファイイング・ドライバーの公開が、このプラットフォームを介して制御され、制限される。
請求項(抜粋):
コンピューティングデバイスが実行する方法であって、 トランスモグリファイイング・ドライバーを、前記コンピューティングデバイスによって実施されるドライバーセキュリティプラットフォームに登録するステップと、 前記ドライバーセキュリティプラットフォームを介して前記トランスモグリファイイング・ドライバーのための制限された実行環境をインスタンス化するステップと、 前記ドライバーセキュリティプラットフォームの指示で1つまたは複数のタスクを実行するように前記制限された実行環境内で前記トランスモグリファイイング・ドライバーを実行するステップと を含む方法。
IPC (4件):
G06F 21/53 ,  H04M 3/42 ,  G06F 21/62 ,  G06F 21/12
FI (4件):
G06F21/53 ,  H04M3/42 Z ,  G06F21/62 ,  G06F21/12 310
Fターム (8件):
5K201BC23 ,  5K201CB13 ,  5K201CC01 ,  5K201EA09 ,  5K201EC06 ,  5K201ED05 ,  5K201ED07 ,  5K201ED08
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
審査官引用 (2件)
  • UMDF仕様のデバイスドライバ開発
  • 稼働率向上と柔軟な運用 エンタープライズサーバーの仮想化技術

前のページに戻る