特許
J-GLOBAL ID:201603012170825780

脊髄損傷慢性期の機能改善剤

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-157268
公開番号(公開出願番号):特開2016-034905
出願日: 2014年08月01日
公開日(公表日): 2016年03月17日
要約:
【課題】脊髄損傷の慢性期(受傷後長期間を経過した状態)の治療につながるような機能改善作用を有する生薬等を提供することにある。【解決手段】脊髄損傷マウスにおいて、受傷後1か月後から生薬エキスを投与しその運動機能改善作用を検討した。その結果、苦参および連翹のエキス並びに苦参の成分の一つであるマトリンに運動機能改善作用が認められた。苦参および連翹並びにマトリンは、脊髄損傷の慢性期における機能改善剤として有用である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
苦参もしくは苦参に含有される化合物および/または連翹もしくは連翹に含有される化合物を有効成分として含有する脊髄損傷慢性期の運動機能改善剤。
IPC (4件):
A61K 36/48 ,  A61K 36/18 ,  A61P 25/00 ,  A61K 31/437
FI (4件):
A61K35/78 J ,  A61K35/78 C ,  A61P25/00 ,  A61K31/4375
Fターム (19件):
4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086CB09 ,  4C086MA01 ,  4C086MA04 ,  4C086NA14 ,  4C086ZA01 ,  4C088AB59 ,  4C088AB64 ,  4C088AC04 ,  4C088AC11 ,  4C088BA09 ,  4C088BA23 ,  4C088BA33 ,  4C088CA05 ,  4C088MA02 ,  4C088MA08 ,  4C088NA14 ,  4C088ZA01
引用文献:
審査官引用 (8件)
  • J Tradit Med., 2013, Vol.30 No.Suppl., p.64(O-14)
  • J. Neurotrauma, 2005, Vol.22 No.5, p.544-558
  • Immunol Res., 2013, Vol.56, p.189-196
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