特許
J-GLOBAL ID:201603012175103308

アンテナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 青木 篤 ,  伊坪 公一 ,  河野 努 ,  宮本 哲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-003692
公開番号(公開出願番号):特開2016-129320
出願日: 2015年01月09日
公開日(公表日): 2016年07月14日
要約:
【課題】円偏波を放射し、かつ小型化できるアンテナ装置を提供する。【解決手段】アンテナ装置1は、第1の偏波面を持つ電波を放射する第1のアンテナ素子11と、第1の偏波面と直交する第2の偏波面を持つ電波を放射する第2のアンテナ素子12とを有する。第1のアンテナ素子11と第2のアンテナ素子12との互いに近接する側の端部同士は、第1のアンテナ素子11と第2のアンテナ素子12との間に電磁結合が生じるような位置関係で配置される。第1のアンテナ素子11と第2のアンテナ素子12とには、第1のアンテナ素子11と第2のアンテナ素子12との間の電磁結合に起因する、円偏波となる位相差からの位相のずれを補償して第1のアンテナ素子11から放射される電波と第2のアンテナ素子12から放射される電波との合成波が円偏波となるような位相差で給電される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1の偏波面を持つ電波を放射する第1のアンテナ素子と、 前記第1の偏波面と直交する第2の偏波面を持つ電波を放射する第2のアンテナ素子であって、前記第1のアンテナ素子と前記第2のアンテナ素子との互いに近接する側の端部同士が、前記第1のアンテナ素子と前記第2のアンテナ素子との間に電磁結合が生じるような位置関係で配置される第2のアンテナ素子と、 を有し、 前記第1のアンテナ素子と前記第2のアンテナ素子とには、前記第1のアンテナ素子と前記第2のアンテナ素子との間の前記電磁結合に起因する、円偏波となる位相差からの位相のずれを補償して前記第1のアンテナ素子から放射される電波と前記第2のアンテナ素子から放射される電波との合成波が円偏波となるような位相差で給電される、 アンテナ装置。
IPC (2件):
H01Q 21/24 ,  H01Q 7/00
FI (2件):
H01Q21/24 ,  H01Q7/00
Fターム (6件):
5J021AA02 ,  5J021AA12 ,  5J021AB04 ,  5J021CA03 ,  5J021JA06 ,  5J021JA07

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