特許
J-GLOBAL ID:201603012206417993
回転式ポンプおよびそれを備えたブレーキ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
特許業務法人ゆうあい特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-236997
公開番号(公開出願番号):特開2014-084849
特許番号:特許第5973871号
出願日: 2012年10月26日
公開日(公表日): 2014年05月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】 内周に内歯部(51a)を有するアウターロータ(51)と、外周に外歯部(52a)を有すると共に駆動軸(54)を軸として回転運動するインナーロータ(52)とを備え、前記内歯部と外歯部との噛み合いの間に複数の空隙部(53)が形成された回転部と、
前記回転部の一方の軸方向端面側に配置された第1のサイドプレート(71)と、前記回転部の他方の軸方向端面側に配置され、前記アウターロータおよびインナーロータの軸方向端面との接触面がメカニカルシールを行う第2のサイドプレート(72)を有していると共に、前記アウターロータの外周を囲むように配置される中央プレート(73)を有し、前記回転部を覆うように形成されたケーシング(50)と、
前記ケーシングに設けられ、前記回転部に流体を吸引する吸入口(60)と前記回転部から流体を吐出する吐出口(61)と、
前記第1のサイドプレートと前記回転部との間において前記吸入口と接続された低圧側の部位と前記吐出口と接続された高圧側の部位とに分割する第1シール部材(100)と、
前記アウターロータの外周と前記中央プレートとの間に構成される間隙部(S)を、前記吸入口と接続された低圧側の部位と前記吐出口と接続された高圧側の部位とに分割する第2シール部材(80、81)と、
前記第2のサイドプレートのうち前記メカニカルシールを行う面に形成され、前記間隙部のうち前記高圧側の部位に接続される連通部分(72da、72ea)と、前記連通部分に接続されると共に前記アウターロータの外周から前記内歯部の間において伸びる線状部分(72db、72eb)とを有して構成される線状溝部(72d、72e)と、
を備え、
前記アウターロータの中心軸(X)と前記インナーロータの中心軸(Y)を結ぶ線を中心線(Z)として、前記中心線よりも前記吸入口側に前記線状溝部の全部が備えられていることを特徴とする回転式ポンプ。
IPC (2件):
F04C 2/10 ( 200 6.01)
, B60T 8/34 ( 200 6.01)
FI (2件):
F04C 2/10 341 B
, B60T 8/34
引用特許:
出願人引用 (2件)
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ブレーキ装置用回転式ポンプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-165871
出願人:株式会社アドヴィックス, 株式会社日本自動車部品総合研究所
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特開昭63-195391
審査官引用 (2件)
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ブレーキ装置用回転式ポンプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-165871
出願人:株式会社アドヴィックス, 株式会社日本自動車部品総合研究所
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特開昭63-195391
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