特許
J-GLOBAL ID:201603012206527802

没水式発電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂口 嘉彦
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2012076785
公開番号(公開出願番号):WO2014-061116
出願日: 2012年10月17日
公開日(公表日): 2014年04月24日
要約:
【課題】 安定して水中に係留することができ、大型化を招くことなく高起電圧が得られる没水式発電機を提供する。【解決手段】 没水式発電機であって、外側回転電機子と外側回転電機子に対峙し外側回転電機子とは逆方向に回転する内側回転電機子とを有する内外二重回転電機子形発電機構と、軸心を一致させて配設され軸心の延在方向に対する翼の捩れ方向が互いに逆方向の一組のプロペラとを備え、前記一組のプロペラの一方は前記内外の回転電機子の一方に、前記一組のプロペラの他方は前記内外の回転電機子の他方に、それぞれ連結されており、更に、内外二重回転電機子形発電機構を外部環境に対して密閉して収容するケーシングを備え、没水状態で水流中に置かれて稼働し、稼働時に没水式発電機に働く浮力Fは没水式発電機に働く重力Wよりも大(係留索を用いて係留する場合にはF>W+係留索に働く重力-係留索に働く浮力)である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
相対回転する内外電機子と内外電機子を相対回転駆動するプロペラと電機子を収容するケーシングとを備える没水式発電機であって、外側回転電機子と外側回転電機子に対峙し外側回転電機子とは逆方向に回転する内側回転電機子とを有する内外二重回転電機子形発電機構と、軸心を一致させて配設され軸心の延在方向に対する翼の捩れ方向が互いに逆方向の一組のプロペラとを備え、前記一組のプロペラの一方は前記内外の回転電機子の一方に、前記一組のプロペラの他方は前記内外の回転電機子の他方に、それぞれ連結されており、更に、内外二重回転電機子形発電機構を外部環境に対して密閉して収容するケーシングを備え、没水状態で水流中に置かれて稼働し、稼働時に没水式発電機に働く浮力Fは没水式発電機に働く重力Wよりも大(係留索を用いて係留する場合にはF>W+係留索に働く重力-係留索に働く浮力)であることを特徴とする没水式発電機。
IPC (1件):
F03B 13/10
FI (1件):
F03B13/10
Fターム (5件):
3H074AA08 ,  3H074AA12 ,  3H074BB11 ,  3H074BB16 ,  3H074CC16

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