特許
J-GLOBAL ID:201603012231128343

方向指示装置及び方向指示方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-239136
公開番号(公開出願番号):特開2016-099959
出願日: 2014年11月26日
公開日(公表日): 2016年05月30日
要約:
【課題】ユーザーの頭部又は目の左右上下運動によりコンピュータの画面を操作する方向指示装置及び方向指示方法を提供する。【解決手段】方向指示装置は、操作者の顔領域を撮像するカメラ(撮像手段)3と、撮像手段により撮像された顔領域の第1座標系及び顔領域における目領域の第2座標系を設定する第1座標系設定手段5、第2座標系設定手段6と、目領域の移動に伴って、これに追随し遅延して移動する第2座標系の原点座標を遅延処理し、遅延時間の異なる第3、第4座標系を得る第1遅延手段7、第2遅延手段8と、第3、第4座標系における虹彩中心の移動量と移動速度を算出する第1算出手段9、第2算出手段10と、第3座標系と第4座標系の原点間距離に基づく動作判別を行う判別手段11と、判別手段からの信号に基づき頭部又は眼球による左右方向指示又は上下方向指示を判定する第1ないし第4判定手段12、13、14、15とを有する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
コンピュータ操作者の顔領域を撮像する撮像手段と、 該撮像手段により撮像された顔領域の第1座標系を設定する第1座標系設定手段と、 前記撮像手段により撮像された顔領域における目領域の第2座標系を設定する第2座標系設定手段と、 前記目領域の移動に伴って、これに追随し遅延して移動する第3座標系を得る第1遅延手段と、 前記目領域の移動に伴って、これに追随し遅延して移動するとともに前記第1遅延手段より遅延時間が小さい第4座標系を得る第2遅延手段と、 前記第3座標系での虹彩中心の移動量と移動速度を算出する第1算出手段と、 前記第4座標系での虹彩中心の移動量と移動速度を算出する第2算出手段と、 前記第3座標系と前記第4座標系の原点間距離に基づく動作判別を行う判別手段と、 該判別手段からの信号に基づき頭部による左右方向指示を判定する第1判定手段と、 前記判別手段からの信号に基づき眼球による左右方向指示を判定する第2判定手段と、 前記判別手段からの信号に基づき頭部による上下方向指示を判定する第3判定手段と、 前記判別手段からの信号に基づき眼球による上下方向指示を判定する第4判定手段と、 よりなることを特徴とする方向指示装置
IPC (5件):
G06F 3/01 ,  A61B 3/113 ,  G06F 3/048 ,  G06F 3/038 ,  G06T 7/60
FI (5件):
G06F3/01 310C ,  A61B3/10 B ,  G06F3/048 654A ,  G06F3/038 310A ,  G06T7/60 150P
Fターム (33件):
5B087AA02 ,  5B087AB09 ,  5B087AC12 ,  5B087DD03 ,  5B087DE06 ,  5E555AA11 ,  5E555AA54 ,  5E555BA02 ,  5E555BA04 ,  5E555BB02 ,  5E555BB04 ,  5E555BC01 ,  5E555BE08 ,  5E555CA42 ,  5E555CB19 ,  5E555CB65 ,  5E555CC01 ,  5E555DB03 ,  5E555DC02 ,  5E555DC05 ,  5E555EA14 ,  5E555EA22 ,  5E555FA03 ,  5E555FA11 ,  5E555FA30 ,  5L096AA06 ,  5L096DA02 ,  5L096EA35 ,  5L096FA67 ,  5L096FA69 ,  5L096HA04 ,  5L096HA05 ,  5L096HA08

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