特許
J-GLOBAL ID:201603012260847251
画像形成装置及び画像形成装置の復帰方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
西脇 博志
, 水垣 親房
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-163241
公開番号(公開出願番号):特開2016-199050
出願日: 2016年08月24日
公開日(公表日): 2016年12月01日
要約:
【課題】電源操作パケットを受信したことに従って電源待機モードからの起動を可能とし、且つ、起床パケットを受信したことに従って省電力モードからの復帰を可能とする。【解決手段】画像形成装置が省電力状態のときにネットワークを介して前記画像形成装置を前記省電力状態から復帰させる指示を受信したことに従って、前記プロセッサに電力を供給し、そして、電力が供給された前記プロセッサは、前記メモリに記憶されていたデータを用いて前記画像形成装置を前記省電力状態から復帰させる。そして、画像形成装置が電源オフ状態のときにネットワークを介して前記画像形成装置を前記電源オフ状態から起動させる指示を受信したことに従って、前記プロセッサに電力を供給し、そして、電力が供給された前記プロセッサは、ブートロムに記憶されるブートプログラムを実行することによって前記画像形成装置を前記電源オフ状態から起動させる。【選択図】図3B
請求項(抜粋):
画像形成装置であって、
ネットワークを介してデータを受信するネットワークインターフェースと、
前記ネットワークインターフェースと通信可能に接続され、前記ネットワークインターフェースから送信されたデータを処理するプロセッサと、
前記プロセッサによって処理されるべきデータを記憶するメモリと、
前記画像形成装置を省電力状態に移行させる指示を受信したことに従って、前記画像形成装置を、前記ネットワークインターフェース及び前記メモリに電力が供給され且つ前記プロセッサへの電力供給が停止される省電力状態に移行させ、前記画像形成装置を電源オフ状態に移行させる指示を受信したことに従って、前記画像形成装置を、前記ネットワークインターフェースに電力が供給され且つ前記プロセッサ及び前記メモリへの電力供給が停止される電源オフ状態に移行させる電源制御手段と、を備え、
前記電源制御手段は、前記画像形成装置が前記省電力状態のときに前記ネットワークインターフェースがネットワークを介して前記画像形成装置を前記省電力状態から復帰させる指示を受信したことに従って、前記プロセッサに電力を供給し、そして、電力が供給された前記プロセッサは、前記メモリに記憶されていたデータを用いて前記画像形成装置を前記省電力状態から復帰させ、
前記電源制御手段は、前記電源オフ状態のときに前記ネットワークインターフェースがネットワークを介して前記画像形成装置を前記電源オフ状態から起動させる指示を受信したことに従って、前記プロセッサに電力を供給し、そして、電力が供給された前記プロセッサは、ブートロムに記憶されるブートプログラムを実行することによって前記画像形成装置を前記電源オフ状態から起動させる、ことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
FI (3件):
B41J29/38 D
, B41J29/38 Z
, G06F1/32 B
Fターム (13件):
2C061AP01
, 2C061AP03
, 2C061AP04
, 2C061AP07
, 2C061HJ08
, 2C061HK05
, 2C061HN05
, 2C061HN15
, 5B011DC06
, 5B011EA10
, 5B011EB08
, 5B011KK12
, 5B011MB07
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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