特許
J-GLOBAL ID:201603012261465190

ヘリコプター衛星通信システム、ヘリコプター搭載通信装置、地上局通信装置、通信方法、及びコンピュータプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 木村 満 ,  八島 耕司 ,  美恵 英樹 ,  山口 直樹
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-077558
公開番号(公開出願番号):特開2013-207735
特許番号:特許第5839358号
出願日: 2012年03月29日
公開日(公表日): 2013年10月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】 通信衛星を介してヘリコプター搭載通信装置と地上局通信装置との間で通信を行うヘリコプター衛星通信システムであって、 前記ヘリコプター搭載通信装置は、 自装置から前記通信衛星に向けて送信する送信ビームが回転翼によって遮断される時間の割合である遮断時間率を推定する遮断時間率推定手段と、 前記遮断時間率推定手段により推定された遮断時間率に基づいて、映像符号化パラメータを選択する映像符号化パラメータ選択手段と、 前記映像符号化パラメータ選択手段により選択された映像符号化パラメータに従って映像データを符号化して映像パケットを出力する映像符号化手段と、 前記映像符号化手段から出力された映像パケットが規定数よりも少ない場合に、ヌルパケットを挿入し、伝送パケットレートを実質的に一定にするデータ選択手段と、 前記データ選択手段から出力されたパレット列中のヌルパケットを削除し、他のパケットに削除したヌルパケットの数を示す情報を付加するヌルパケット削除手段と、 前記ヌルパケット削除手段によりヌルパケットが削除されたパケットをバッファリングするバッファ手段と、 前記バッファ手段に記憶されているパケットを変調し、送信可能タイミングに前記通信衛星へ向けて送信する変調送信手段と、 を具備し、 前記地上局通信装置は、 前記ヘリコプター搭載通信装置から送信された信号を前記通信衛星を介して受信する受信手段と、 前記受信手段により受信された信号を復調して、パケット列を生成する復調手段と、 前記復調手段により再生されたパケット列に含まれている付加情報に基づいて、前記パケット列にヌルパケットを挿入し、前記付加情報を削除するヌルパケット挿入手段と、 前記ヌルパケット挿入手段によりヌルパケットが挿入された後のパケット列をバッファリングしてパケットレートを実質的に一定にするレート揺らぎ補償手段と、 前記レート揺らぎ補償手段から出力されたパケット列から映像パケットを分離するデータ分離手段と、 前記分離手段により分離された映像パケットを復号する映像復号手段と、 を具備する、 ヘリコプター衛星通信システム。
IPC (3件):
H04B 7/185 ( 200 6.01) ,  H04W 28/06 ( 200 9.01) ,  H04J 3/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
H04B 7/185 ,  H04W 28/06 ,  H04J 3/00 M
引用特許:
審査官引用 (5件)
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引用文献:
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