特許
J-GLOBAL ID:201603012298944480
コンピュータ処理方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
伊東 忠重
, 伊東 忠彦
, 大貫 進介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-033503
公開番号(公開出願番号):特開2016-119714
出願日: 2016年02月24日
公開日(公表日): 2016年06月30日
要約:
【課題】無線通信システムにおけるフェムトセル及びマクロセル間の干渉を低減させること。【解決手段】フェムト基地局は、データベースにアクセスし、所定の地理的領域で利用可能な複数の無線信号キャリアの初期電力レベルを測定し、測定した初期電力レベルに基づいて、何れかの無線信号キャリアを選択するキャリア選択モジュールと、エアインタフェースの機能を実行する無線アクセスネットワークモジュールと、移動端末との通信に基づいて、無線アクセスネットワークモジュールの送信電力レベルを調整する調整モジュールとを有し、送信電力レベルは、(測定されたマクロセルの初期電力レベル)-(予想されるフェムトパスロス)に少なくとも部分的に基づいて決定される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
無線通信ネットワークにおけるフェムトセルを利用して、所定の地理的領域に基づいて予め選択される複数の無線信号キャリアを識別するステップ;
前記フェムトセルを利用して、前記所定の地理的領域で提供される前記無線信号キャリアの初期電力レベルを測定するステップ;
前記フェムトセルを利用して、測定された初期電力レベルに関連する所定の基準に基づいて、前記無線信号キャリアのうちの何れかを選択するステップ;
前記フェムトセルを利用して、前記フェムトセルに関連するフェムト送信機の送信電力レベルを設定するステップ;
前記フェムトセルを利用して、関連するターゲットモバイル装置からのパイロット強度測定を要求するステップ;
前記フェムトセルを利用して、要求したパイロット強度測定を前記ターゲットモバイル装置から受信するステップ;
受信したパイロット強度測定は所定の閾値を超える旨の判断に応答して、前記フェムトセルを利用して、受信したパイロット強度測定が所定の閾値未満に下がるまで、前記パイロット強度測定の要求及び前記ターゲットモバイル装置からの受信を反復するステップ;及び
受信したパイロット強度測定が前記所定の閾値未満に下がった旨の判断に応答して、前記受信したパイロット強度測定に関連する送信電力を、前記所定の閾値未満に維持するステップ;
を有するコンピュータによる処理方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (6件):
5K067AA03
, 5K067DD27
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067GG08
, 5K067LL11
引用特許:
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