特許
J-GLOBAL ID:201603012300839451

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人タス・マイスター国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-023886
公開番号(公開出願番号):特開2016-093606
出願日: 2016年02月10日
公開日(公表日): 2016年05月26日
要約:
【課題】識別情報となる図柄を増加しても、遊技中に遊技者が困惑したり不自然さを感じるようなことがない遊技機を提供する。【解決手段】パチンコ遊技機において、副制御回路200は、主制御回路60から識別情報の変動情報を受信する毎に時短回数を更新するカウント手段を備え、カウント手段の計数値に基づいて、時短遊技終了までの残りの時短回数が所定回数以下になったか否かを判定し、所定回数以下になったと判定した場合に、時短遊技中の演出を、特別演出に変更する制御を行い、時短遊技中の演出中に電断が発生した場合は、電断復帰後の演出として時短遊技中の演出を行い、時短遊技の終了まで特別演出を実行しないように制御する。【選択図】図91
請求項(抜粋):
識別情報の変動表示を行い、遊技者にとって有利な特定遊技状態に移行するか否かを遊技者に報知する表示態様で停止表示させる可変表示手段と、 当該可変表示手段が識別情報を特定の表示態様で停止表示した場合に、前記特定遊技状態を発生させる特定遊技状態発生手段と、 前記特定遊技状態の終了後に、所定条件を満たしている場合に遊技者にとって有利な特別遊技状態を発生させる特別遊技状態発生手段と、 前記特定遊技状態の終了後に、前記特定遊技状態の終了後から前記可変表示手段における識別情報の変動回数を計数し、当該変動回数が所定回数に到達するまで、前記特別遊技状態の遊技を実行させる遊技状態制御手段と、 前記可変表示手段における識別情報の変動、停止表示とともに各種の演出を行う演出実行手段と、 前記演出実行手段を制御する演出制御手段と、 前記遊技状態制御手段から前記演出制御手段に遊技情報を送信する遊技情報送信手段と、 当該遊技情報送信手段から前記演出制御手段が遊技情報として前記特別遊技状態を開始する情報を受信した場合に、前記特別遊技状態が終了するまでの前記特別遊技状態の残り実行回数である残り変動回数を、前記遊技情報送信手段から識別情報の変動情報を受信する毎に更新するカウント手段と、を備え、 前記演出制御手段は、 前記特別遊技状態が開始されたときに実行される、前記特別遊技状態中を示す演出として第1演出と、前記残り変動回数が前記所定回数よりも小さい特定回数となったときに実行される、前記第1演出とは異なる前記特別遊技状態中を示す演出である第2演出と、を実行可能であり、 前記第1演出を実行しているときに電断が発生すると当該電断復帰後に前記第1演出を実行するとともに前記特別遊技状態の終了まで前記第2演出を実行しないことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (5件):
2C333AA11 ,  2C333CA16 ,  2C333CA43 ,  2C333DA05 ,  2C333GA04

前のページに戻る