特許
J-GLOBAL ID:201603012343313968

画像処理装置、処理時間シミュレーション装置、処理時間シミュレーションプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人太陽国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-180197
公開番号(公開出願番号):特開2014-038194
特許番号:特許第5983174号
出願日: 2012年08月15日
公開日(公表日): 2014年02月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】 記録用紙に対して画像形成処理を施す1工程であり、前記記録用紙に対して加熱処理を施して定着する定着部材を予め加熱しておく定着モードとして、相対的に温度の急速立ち上げを主体とした速熱モードと、相対的に高生産のために予め蓄熱部材に蓄熱することを主体とした蓄熱モードとを備えた定着装置と、 予め定められた一括りの処理量の画像形成処理を表すジョブの実行が指示されて、前記定着装置が省電力状態から通常電力状態に復帰するとき、前記ジョブの総処理量に基づいて処理完了が速い方の定着モードを選択して画像形成処理を実行する場合と、前記ジョブの総処理量が未確定中、或いはジョブが複数部に亘る場合における少なくとも1部目の初期動作として速熱モードを選択して画像形成処理を実行する場合と、の何れかを選択する選択手段と、 前記定着装置における、速熱モードの単位時間当たりの処理枚数、蓄熱モードの単位時間当たりの処理枚数、速熱モードの暖気運転時間、蓄熱部材の温度を含む初期値に基づく蓄熱モードの暖気運転時間、モード切り替えに要する時間、定着処理を行わず誤差要因を排除した状態での速熱モードのウォームアップの完了時の温度から蓄熱モードのウォームアップの完了時の温度までの温度到達時間を含む条件情報を記憶する記憶手段と、 前記ジョブの総処理量を受け付ける受付手段と、 前記選択手段の選択情報として適用可能であり、前記受付手段で受け付けた総処理量に対して、前記記憶手段に記憶された条件情報に基づく、速熱モードでの処理時間、蓄熱モードでの処理時間、速熱モードと蓄熱モードとを併用したときの処理時間を報知する報知手段と、 を有する画像処理装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 ( 200 6.01) ,  G03G 21/00 ( 200 6.01)
FI (4件):
G03G 15/20 555 ,  G03G 21/00 384 ,  G03G 21/00 386 ,  G03G 21/00 376
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-164974   出願人:キヤノン株式会社
  • 複写機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-334047   出願人:三田工業株式会社
審査官引用 (2件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-164974   出願人:キヤノン株式会社
  • 複写機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-334047   出願人:三田工業株式会社

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