特許
J-GLOBAL ID:201603012383429764
ハブユニット
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-144163
公開番号(公開出願番号):特開2016-020712
出願日: 2014年07月14日
公開日(公表日): 2016年02月04日
要約:
【課題】鋼製の内側円筒部を軽合金鋼製のハウジング部材で保持して軽量化を図ったハブユニットの外輪において、内側円筒部のクリープを防止することである。【解決手段】ハブユニットの外方部材は、内周に外側軌道面22が形成された円筒部とフランジ部29とが一体として形成されている。前記円筒部は、内側円筒部21と、外側円筒部28とで構成されている。前記内側円筒部21は、鋼製で、内周に外側軌道面22が形成されている。前記外側円筒部28は、軽合金鋼製で、前記内側円筒部21の径方向外方に配置されるとともに、前記内側円筒部21をインサートした鋳造によって成形されている。前記内側円筒部21と前記外側円筒部28の嵌合面が、軸方向中央から軸方向両端に向かうに従って互いに逆方向のテーパ形状となっている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
内周に外側軌道面が形成された円筒部とフランジ部とが一体として形成されている外方部材と、
前記外方部材と同軸に配置されて外周に内側軌道面が形成された内方部材と、
前記外側軌道面と前記内側軌道面との間に転動自在に配置された転動体と、
を有するハブユニットであって、
前記円筒部は、内側円筒部と、外側円筒部とで構成されていて、
前記内側円筒部は、鋼製で、内周に外側軌道面が形成されており、
前記外側円筒部は、軽合金鋼製で、前記内側円筒部の径方向外方に配置されるとともに、前記内側円筒部をインサートした鋳造によって前記フランジ部と一体に成形されており、
前記内側円筒部と前記外側円筒部の嵌合面が、軸方向中央から軸方向両端に向かうに従って互いに逆方向のテーパ形状となっているハブユニット。
IPC (3件):
F16C 33/64
, B60B 35/18
, F16C 19/18
FI (3件):
F16C33/64
, B60B35/18 A
, F16C19/18
Fターム (17件):
3J701AA03
, 3J701AA32
, 3J701AA43
, 3J701AA54
, 3J701AA62
, 3J701AA72
, 3J701BA54
, 3J701BA56
, 3J701BA70
, 3J701BA77
, 3J701DA11
, 3J701DA20
, 3J701EA02
, 3J701EA14
, 3J701FA35
, 3J701FA51
, 3J701GA03
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