特許
J-GLOBAL ID:201603012419240370

超電導コイルおよび超電導線材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 上代 哲司 ,  神野 直美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-004929
公開番号(公開出願番号):特開2016-136623
出願日: 2016年01月14日
公開日(公表日): 2016年07月28日
要約:
【課題】製造工程を簡素化すると共に材料コストを削減しながら、冷却時におけるエポキシ樹脂層の収縮による超電導層の破損を適切に防止することにより、Icが低下し難い超電導コイルを容易に低コストで得ることができる技術を提供する。【解決手段】金属基板の表面に超電導層が形成されたテープ状の超電導線材を巻回した後、エポキシ樹脂組成物に含浸させることにより、巻回された超電導線材の間にエポキシ樹脂層が形成された超電導コイルであって、超電導線材の少なくとも一方の面に、絶縁性を有する樹脂から構成された絶縁樹脂層が設けられており、絶縁樹脂層が超電導層の破壊強度よりも弱い力で破壊される絶縁樹脂層である超電導コイル。【選択図】図1
請求項(抜粋):
金属基板の表面に超電導層が形成されたテープ状の超電導線材を巻回した後、エポキシ樹脂組成物に含浸させることにより、巻回された前記超電導線材の間にエポキシ樹脂層が形成された超電導コイルであって、 前記超電導線材の少なくとも一方の面に、絶縁性を有する樹脂から構成された絶縁樹脂層が設けられており、 前記絶縁樹脂層が、前記超電導層の破壊強度よりも弱い力で破壊される絶縁樹脂層である超電導コイル。
IPC (2件):
H01F 6/06 ,  H01B 12/06
FI (4件):
H01F6/06 120 ,  H01F6/06 140 ,  H01F6/06 110 ,  H01B12/06
Fターム (11件):
5G321AA02 ,  5G321AA04 ,  5G321BA03 ,  5G321CA03 ,  5G321CA18 ,  5G321CA24 ,  5G321CA27 ,  5G321CA41 ,  5G321CA48 ,  5G321CA52 ,  5G321CA99
引用特許:
審査官引用 (7件)
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