特許
J-GLOBAL ID:201603012421001803

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安藤 悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-153296
公開番号(公開出願番号):特開2016-185479
出願日: 2016年08月04日
公開日(公表日): 2016年10月27日
要約:
【課題】検知手段に不正を行うことで遊技媒体の払出を不正に受けようとする行為に対して適切に対処可能な遊技機を提供する。【解決手段】払出装置114から払い出された遊技球は連通用通路341を通じて、上皿又は下皿に排出される。また、払出装置114には払出球検知センサ353が設けられており、当該払出球検知センサ353では、貫通孔354を遊技球が通過することによる磁界の変化を検知することにより、遊技球の払い出しを検知する。連通用通路341には、上流側に幅狭領域361が形成されているとともに、その下流側には幅広領域362が形成されている。この場合に、幅狭領域361の入口部分には、払出球検知センサ353の貫通孔354よりも幅広に形成された第1領域363が形成されている。【選択図】 図43
請求項(抜粋):
遊技球が流下する遊技領域が形成された部材と、 遊技機前面部に設けられた貯留部に向けて遊技球を導く遊技球通路部と、 当該遊技球通路部を通じて前記貯留部に向けて遊技球を払い出す払出実行手段と、 前記遊技球通路部の途中位置に設定された通過領域の遊技球の通過を検知する払出検知手段と、 を備え、当該払出検知手段の検知結果に基づいて、遊技球の払い出しが特定される遊技機において、 前記遊技球通路部は、当該遊技球通路部の遊技球の通過を阻止しないようにしつつ、前記払出検知手段に不正を施すためのものであって遊技球の通過を阻止しない不正具が前記通過領域よりも下流側における所定の位置よりも上流側へ挿入されることを規制する構造を備え、 当該遊技機は、電波を検知する電波検知手段を備え、 当該電波検知手段は、前記規制する構造により上流側への挿入が規制された位置に配置された前記不正具から前記払出検知手段に到達可能な出力強度で出力された不正な電波を検知可能な位置であって、遊技機前方から前記遊技領域に到達可能な出力強度で出力された不正な電波を検知可能な位置に設けられていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 325A
Fターム (5件):
2C088BA32 ,  2C088BC31 ,  2C088BC39 ,  2C088BC49 ,  2C088DA09
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平2-265582
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-305754   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-314510   出願人:株式会社ソフィア
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-265582
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-305754   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-314510   出願人:株式会社ソフィア

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