特許
J-GLOBAL ID:201603012422591400
OFDMによって採用されるサブキャリアのサブセットに基づく屋内無線測距
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
蔵田 昌俊
, 福原 淑弘
, 井関 守三
, 奥村 元宏
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-537759
公開番号(公開出願番号):特表2016-503492
出願日: 2013年10月14日
公開日(公表日): 2016年02月04日
要約:
受信機(たとえば、第1のロケーションにおけるローカルユニットの第1のトランシーバまたはローカル受信機)と送信機(たとえば、第2のロケーションにおけるリモートユニットの第2のトランシーバまたはリモート送信機)との間で送られるOFDM信号の選択されたサブキャリアからの距離のセットを判断するためのシステム、装置および方法が提示される。距離のセットは、正しい距離に関してあいまいである。あいまいな距離のこのセット中の各距離が、送信機と受信機との間の可能な距離を表す。距離あいまいさは、OFDM信号からの追加のサブキャリアを使用すること、および/あるいは受信機の最新の知る位置を使用すること、および/あるいは2つ、3つまたはそれ以上の送信機までの距離を見つけることによって、解決され得る。その距離は、受信機のロケーション推定値を見つけるために他の距離とともに使用され得る。
請求項(抜粋):
直交周波数分割多重(OFDM)サブキャリアに基づく無線測距のための方法であって、前記方法は、
第1のトランシーバにおいて、第2のトランシーバから受信OFDM信号を受信することと、
過半数未満の前記OFDMサブキャリアを備える少なくとも2つのOFDMサブキャリアのサブセットを選択することと、
少なくとも2つのOFDMサブキャリアの前記サブセットからのビート周波数を有する自己相関結果を与えるために前記受信OFDM信号の少なくとも2つのOFDMサブキャリアの前記サブセットを自己相関することと、ここにおいて、前記自己相関結果が複数の可能な距離を備える、
を備える、方法。
IPC (4件):
G01S 11/08
, G01S 5/14
, G01S 13/76
, H04W 64/00
FI (4件):
G01S11/08
, G01S5/14
, G01S13/76
, H04W64/00 171
Fターム (12件):
5J062AA08
, 5J062CC11
, 5J062DD14
, 5J062EE05
, 5J062FF01
, 5J070AC01
, 5J070AC02
, 5J070AH04
, 5J070BC10
, 5K067AA33
, 5K067FF03
, 5K067JJ52
引用特許: