特許
J-GLOBAL ID:201603012442221390

匿名化データを名寄せするための名寄せシステム、並びに、その方法及びコンピュータ・プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 上野 剛史 ,  太佐 種一 ,  松井 光夫 ,  村上 博司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-065827
公開番号(公開出願番号):特開2016-157454
出願日: 2016年03月29日
公開日(公表日): 2016年09月01日
要約:
【課題】本発明は、名寄せシステムが、個人情報を得ることなしに複数のサービス提供システムそれぞれから匿名化データを取得し、当該取得した匿名化データについて名寄せすることを可能にする技法を提供することを目的とする。【解決手段】本発明は、名寄せシステムが、データの送信を要求する送信要求と当該送信要求毎に異なる値とを複数のサービス提供システムそれぞれに送信すること、上記データを管理するための識別番号と上記値とに基づいて生成されたハッシュ値と、上記識別番号によって特定される匿名化データとのセットを上記複数のサービス提供システムそれぞれから受信すること、及び上記複数のサービス提供システムそれぞれから受信した匿名化データのうちから、上記ハッシュ値によって特定される匿名化データを名寄せすることを実行することを含む。【選択図】図3A
請求項(抜粋):
複数のサービス提供システムから送信された匿名化データを名寄せする方法であって、名寄せシステムが、 データの送信を要求する送信要求と当該送信要求毎に異なる値とを前記複数のサービス提供システムそれぞれに送信するステップと、 前記データを管理するための識別番号と前記値とに基づいて生成されたハッシュ値と、前記識別番号によって特定される匿名化データとのセットを前記複数のサービス提供システムそれぞれから受信するステップであって、前記ハッシュ値は、前記複数のサービス提供システムそれぞれにおいて同一のハッシュ化アルゴリズムを使用してハッシュ化されたものである、前記受信するステップと、 前記複数のサービス提供システムそれぞれから受信した匿名化データのうちから、前記ハッシュ値によって特定される匿名化データを名寄せするステップと を実行することを含む、前記方法。
IPC (2件):
G06F 21/62 ,  H04L 9/32
FI (2件):
G06F21/62 354 ,  H04L9/00 673C
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
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