特許

J-GLOBAL ID：201603012559446490

ガスタービン燃焼器

発明者： 小泉 浩美 ,  関口 達也 ,  林 明典
出願人/特許権者： 三菱日立パワーシステムズ株式会社
代理人 (1件)： 特許業務法人開知国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2014-116071
公開番号（公開出願番号）：特開2015-230120
出願日： 2014年06月04日
公開日（公表日）： 2015年12月21日
要約：

【課題】発熱量の異なる2種類のガス燃料を同一バーナで安定燃焼可能とするガスタービン燃焼器を提供することにある。【解決手段】燃料と空気を混合して燃焼するための燃焼室と、前記燃焼室の上流に配置され、前記燃焼室内に前記燃料と前記空気を噴射し火炎を保持するためのバーナを備えるガスタービン燃焼器において、前記バーナは、燃料噴孔と空気噴孔とを周方向に交互に複数個設けた第1スワラと、燃料または空気の噴射が可能な複数の噴孔を設けた第2スワラとを有し、前記第2スワラは前記第1スワラの外周に配置し、前記第2スワラの噴孔の幅は、前記第1スワラの空気噴孔の幅より大きく形成した。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

燃料と空気を混合して燃焼するための燃焼室と、前記燃焼室の上流に配置され、前記燃焼室内に前記燃料と前記空気を噴射し火炎を保持するためのバーナを備えるガスタービン燃焼器において、 前記バーナは、燃料噴孔と空気噴孔とを周方向に交互に複数個設けた第1スワラと、燃料または空気の噴射が可能な複数の噴孔を設けた第2スワラとを有し、 前記第2スワラは前記第1スワラの外周に配置し、 前記第2スワラの噴孔の幅は、前記第1スワラの空気噴孔の幅より大きく形成した ことを特徴とするガスタービン燃焼器。

IPC (6件)：

F23R 3/12 ,  F23R 3/28 ,  F23R 3/36 ,  F02C 7/22 ,  F02C 3/22 ,  F02C 3/30

FI (8件)：

F23R3/12 ,  F23R3/28 D ,  F23R3/28 F ,  F23R3/36 ,  F02C7/22 A ,  F02C3/22 ,  F02C3/30 D ,  F02C7/22 C

引用特許：

審査官引用 (2件)

• ガスタービン燃焼器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2012-194783   出願人：株式会社日立製作所
• 燃焼器、バーナ及びガスタービン
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2011-164312   出願人：株式会社日立製作所