特許
J-GLOBAL ID:201603012599028578
リフティングバーおよびリフティングバーコネクター
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
村山 靖彦
, 志賀 正武
, 渡邊 隆
, 実広 信哉
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-529075
特許番号:特許第5886966号
出願日: 2012年10月25日
請求項(抜粋):
【請求項1】 患者リフティングシステムの荷重支持部材に対して患者リフティングバーを取り付けかつ取り外すための患者リフトコネクターであって、前記患者リフトコネクターは、
前記患者リフティングバーに対して固定的に取り付けられるよう構成された接続ブロックと、ブロックカバーと、からなるコネクターボディであって、前記接続ブロックは、前記ブロックカバーの、前記患者リフティングバーから前記荷重支持部材に向かう方向に延在するソケット内に配置される、コネクターボディと、
前記荷重支持部材に対して結合されると共に前記ブロックカバーを通りかつ前記接続ブロック内へと挿入されるよう構成されたピンホルダーと、
前記ブロックカバーに対して固定されると共に前記ブロックカバー内で開ポジションと閉ポジションとの間で動作するよう構成されたアタッチメントラッチと、を具備し、前記アタッチメントラッチが前記閉ポジションから前記開ポジションへと動くとき、前記ピンホルダーは前記接続ブロック内に挿入されることが可能であり、これによって前記患者リフティングバーを前記荷重支持部材に対して取り付けることが可能となり、
前記患者リフトコネクターが、前記接続ブロックに形成されたスロットと、前記ピンホルダーのピンホルダードラム内に配置されるように構成され且つ前記ピンホルダーの両端から突出するピンと、をさらに備え、
前記ピンホルダー及び前記ピンは、前記患者リフティングバーの取り付けおよび取り外しの間、前記スロット内をスライドするよう構成され、
前記アタッチメントラッチはラッチピンを含むと共に前記ブロックカバーは複数のラッチピン開口を含み、かつ、前記アタッチメントラッチは、前記ラッチピン開口内で前記ラッチピンを回転させることによって前記開ポジションと前記閉ポジションとの間で動作するよう構成され、
前記スロットが、前記患者リフティングバーから前記荷重支持部材に向かう方向に延在し、
前記接続ブロックは、前記患者リフティングバーから前記荷重支持部材に向かう方向に延在する接続ブロックソケットを含み、前記ピン、前記ピンホルダー及び前記荷重支持部材が、前記患者リフティングバーの取り付けおよび取り外しの間、前記接続ブロックソケットを通ってスライドし、前記ブロックカバーは、前記ピンホルダーが前記接続ブロック内に挿入されて前記接続ブロックソケットに沿ってスライドできるように、一側において開放され、前記アタッチメントラッチが前記閉ポジションにあるとき、前記アタッチメントラッチは前記ブロックカバーの開放された側の一部を覆うように前記ブロックカバーの表面に位置決めされ、前記アタッチメントラッチが前記開ポジションにあるとき、前記アタッチメントラッチは、前記接続ブロックソケット内に位置決めされ、前記スロット及び前記接続ブロックソケットは、前記ピンが前記スロットを通ってスライドするときに、前記ピンにおける前記接続ブロック内への挿入方向と平行な方向への離脱が防止されるように形成されていることを特徴とする患者リフトコネクター。
IPC (2件):
A61G 7/10 ( 200 6.01)
, F16B 5/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
介護用リフト
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-096081
出願人:株式会社ダイフク
前のページに戻る