特許
J-GLOBAL ID:201603012625984040

内視鏡装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-112677
公開番号(公開出願番号):特開2013-236815
特許番号:特許第6005989号
出願日: 2012年05月16日
公開日(公表日): 2013年11月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】 被写体を撮像するために、表示に利用される有効画素領域と共に、表示に利用されない無効画素領域とを備えた撮像素子と、 前記撮像素子の出力信号を伝送する、挿入部内に配設された信号伝送ケーブルと、 前記信号伝送ケーブルを経由して伝送された前記撮像素子の出力信号が入力され、当該出力信号をサンプリングしてデジタル信号に変換するアナログフロントエンド回路と、 前記アナログフロントエンド回路を経て入力される前記撮像素子の出力信号に対する信号処理を行うと共に、所定の周波数の第1水平転送クロック及び前記第1水平転送クロックの周波数とは異なる第2水平転送クロックを出力する信号処理回路と、 異なる2つの第1及び第2の撮像素子駆動モードのいずれかの撮像素子駆動モードによって前記撮像素子の前記有効画素領域内の情報を読み出すために、前記第1水平転送クロックもしくは前記第2水平転送クロックのいずれかが入力され、前記第1水平転送クロックが入力された場合には、第1の撮像素子駆動モードとして前記第1水平転送クロックに基づき第1の撮像素子駆動信号を生成し、前記第2水平転送クロックが入力された場合には、第2の撮像素子駆動モードとして前記第2水平転送クロックに基づき第2の撮像素子駆動信号を生成するタイミングジェネレータと、 前記タイミングジェネレータ及び前記信号処理回路の動作を制御する制御回路と、 を備え、 前記制御回路は、前記撮像素子の前記有効画素領域内の情報を読み出す撮像素子駆動モードを、前記第1の撮像素子駆動モードから前記第2の撮像素子駆動モードに切り替える際に、前記タイミングジェネレータが、前記撮像素子の前記有効画素領域の画素情報の転送完了後の前記無効画素領域の画素情報の転送開始から次の垂直同期信号を出力するまでの間に、前記第2の撮像素子駆動信号を生成するように前記第2水平転送クロックの周波数に変更した後、前記次の垂直同期信号を出力するように制御することを特徴とする内視鏡装置。
IPC (3件):
A61B 1/04 ( 200 6.01) ,  G02B 23/24 ( 200 6.01) ,  H04N 7/18 ( 200 6.01)
FI (3件):
A61B 1/04 370 ,  G02B 23/24 B ,  H04N 7/18 M
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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