特許
J-GLOBAL ID:201603012680789516

キャリブレーション装置、キャリブレーション方法、表示制御装置および表示制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横山 淳一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-128117
公開番号(公開出願番号):特開2016-009912
出願日: 2014年06月23日
公開日(公表日): 2016年01月18日
要約:
【課題】 光学透過型ディスプレイを表示デバイスとして利用する拡張現実技術において、ARコンテンツの表示位置を、ユーザーの視認する現実空間と対応するように、制御する。【解決手段】 撮影手段で撮影された画像データを用いて、光学透過型の表示手段の表示を制御するためのキャリブレーション方法であって、撮影手段により撮影された特定の物体を含む第一の画像データを受け付け、表示手段に第一の画像データを表示した際の特定の物体の表示領域とユーザーが表示手段を通して見る特定の物体の視認領域とが合致するように、ユーザーに移動を促す指示情報を、出力手段に出力させ、指示情報が出力されたあとに撮影された第二の画像データを受け付け、第一の画像データと第二の画像データとに基づき、特定の物体の表示手段における表示位置および表示領域の差分を示す差分情報を生成し、差分情報を記憶手段に記憶する処理を実行する。【選択図】 図11
請求項(抜粋):
撮影手段で撮影された画像データを用いて、光学透過型の表示手段の表示を制御するために、コンピュータが実行するキャリブレーション方法であって、 前記コンピュータが、 前記撮影手段により撮影された、特定の物体を含む第一の画像データを受け付け、 前記表示手段に前記第一の画像データを表示した際の前記特定の物体の表示領域とユーザーが前記表示手段を通して見る該特定の物体の視認領域とが合致するように、該ユーザーに移動を促す指示情報を、出力手段に出力させ、 前記指示情報が出力されたあとに、前記撮影手段により撮影された第二の画像データを受け付け、 前記第一の画像データと前記第二の画像データとに基づき、前記特定の物体の前記表示手段における表示位置および表示領域の差分を示す差分情報を生成し、 前記差分情報を記憶手段に記憶する処理を実行することを特徴とするキャリブレーション方法。
IPC (2件):
H04N 5/64 ,  G06F 3/048
FI (2件):
H04N5/64 511A ,  G06F3/048 653A
Fターム (18件):
5E555AA28 ,  5E555AA63 ,  5E555BA38 ,  5E555BA83 ,  5E555BB38 ,  5E555BC08 ,  5E555BE17 ,  5E555CA42 ,  5E555CB21 ,  5E555CC26 ,  5E555DA08 ,  5E555DB41 ,  5E555DB53 ,  5E555DB56 ,  5E555DC09 ,  5E555DD08 ,  5E555EA22 ,  5E555FA07
引用特許:
審査官引用 (3件)

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