特許
J-GLOBAL ID:201603012723392488
改質処理水の評価方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
羽鳥 亘
, 中村 希望
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-258231
公開番号(公開出願番号):特開2016-118463
出願日: 2014年12月22日
公開日(公表日): 2016年06月30日
要約:
【課題】抗火石を用いた改質処理水が適切に処理され良好なレベルに改質しているかの評価方法、評価指標は存在せず、改質処理水を水溶性切削油として使用する際には水溶性切削油を実際に調製するまで、良否判断が行えなかった。【解決手段】この改質処理水の評価方法は、作製した改質処理水に粒径標準溶液を添加し、その粒径標準溶液中の真球状ポリスチレンラテックス粒子の分散性等を評価することで改質処理水の良否判定を行う。これにより、従来、実際に使用するまで不明であった改質処理水の良否判定を改質処理後に直ちに行うことが可能となる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
抗火石間に通水する改質処理を行った改質処理水の評価方法であって、
前記改質処理を行う前の原水を比較水として所定量採取するステップと、
前記改質処理を行った改質処理水を被験水として所定量採取するステップと、
前記比較水と被験水とに所定の粒径を有する粒径標準溶液としての真球状ポリスチレンラテックス粒子の水分散体を所定量添加して測定試料を調製するステップと、
前記測定試料の真球状ポリスチレンラテックス粒子の粒度分布の中央値を取得するステップと、
前記比較水の中央値と前記被験水の中央値とを比較するステップと、
前記被験水の中央値が前記比較水の中央値の50%に満たない時に前記改質処理水を良品と判断するステップと、
有することを特徴とする改質処理水の評価方法。
IPC (5件):
G01N 33/18
, G01N 27/26
, G01N 21/59
, G01N 15/02
, C02F 1/68
FI (8件):
G01N33/18 A
, G01N27/26 P
, G01N21/59 Z
, G01N15/02 Z
, C02F1/68 510A
, C02F1/68 520N
, C02F1/68 520U
, C02F1/68 530K
Fターム (10件):
2G059AA05
, 2G059BB05
, 2G059BB06
, 2G059CC14
, 2G059DD12
, 2G059EE01
, 2G059FF08
, 2G059HH02
, 2G059HH06
, 2G059MM01
引用特許:
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