特許
J-GLOBAL ID:201603012730275144

無線通信機器、電波強度表示方法、電波強度表示プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 机 昌彦 ,  下坂 直樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-131639
公開番号(公開出願番号):特開2016-010131
出願日: 2014年06月26日
公開日(公表日): 2016年01月18日
要約:
【課題】 実際の電波環境に合致した適切な電波強度表示を可能とする。【解決手段】 無線通信機器は、電波強度をいずれの表示状態で表示させるかを決定するための複数の電波強度範囲を規定するテーブルでありアクセスポイントと他のアクセスポイントの電波干渉度合いが低い場合に使用される第1表示制御テーブルと、電波強度をいずれの表示状態で表示させるかを決定するための複数の電波強度範囲を規定するテーブルでありアクセスポイントと他のアクセスポイントの電波干渉度合いが高い場合に使用される第2表示制御テーブルとを記憶する記憶手段と、電波干渉度合いの所定の基準値に対する高低を判定し、判定結果に応じて第1表示制御テーブルおよび第2表示制御テーブルのいずれか一方の表示制御テーブルを選択し、選択した表示制御テーブルに基づいて、電波強度についての表示手段の表示制御を実行する制御手段と、を備える。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
接続しているアクセスポイントから送信される電波の強度である電波強度を複数の表示状態で表示可能な表示手段を備える無線通信機器であって、 前記電波強度をいずれの前記表示状態で表示させるかを決定するための複数の電波強度範囲を規定するテーブルであり前記アクセスポイントと他のアクセスポイントの電波干渉度合いが低い場合に使用される第1表示制御テーブルと、前記電波強度をいずれの前記表示状態で表示させるかを決定するための複数の電波強度範囲を規定するテーブルであり前記アクセスポイントと前記他のアクセスポイントの電波干渉度合いが高い場合に使用される第2表示制御テーブルと、を記憶する記憶手段と、 前記電波干渉度合いの所定の基準値に対する高低を判定し、判定結果に応じて前記第1表示制御テーブルおよび前記第2表示制御テーブルのいずれか一方の表示制御テーブルを選択し、選択した前記表示制御テーブルに基づいて、前記電波強度についての前記表示手段の表示制御を実行する制御手段と を備えることを特徴とする無線通信機器。
IPC (4件):
H04B 1/16 ,  H04B 1/40 ,  H04W 84/12 ,  H04W 88/02
FI (4件):
H04B1/16 C ,  H04B1/40 ,  H04W84/12 ,  H04W88/02 110
Fターム (14件):
5K011DA26 ,  5K011HA03 ,  5K011HA06 ,  5K011JA01 ,  5K011KA12 ,  5K011LA02 ,  5K061BB12 ,  5K061DD04 ,  5K061DD08 ,  5K067AA34 ,  5K067DD44 ,  5K067EE02 ,  5K067FF16 ,  5K067FF24
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (5件)
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