特許
J-GLOBAL ID:201603012745687147
フラットケーブル
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人プロフィック特許事務所
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013066211
公開番号(公開出願番号):WO2014-020999
出願日: 2013年06月12日
公開日(公表日): 2014年02月06日
要約:
薄型化を図ることができると共に、特性インピーダンスの変動を抑制できるフラットケーブルを提供することである。 誘電体素体12は、複数の誘電体シート18が積層されてなる。信号線路20は、誘電体素体12に設けられている。基準グランド導体22は、信号線路20よりもz軸方向の正方向側に設けられており、信号線路20に沿って並ぶ複数の開口29が設けられている。補助グランド導体24は、信号線路20よりもz軸方向の負方向側に設けられており、信号線路20に沿って並ぶ複数の開口30が設けられている。基準グランド導体22と信号線路20とのz軸方向における距離は、補助グランド導体24と信号線路20とのz軸方向における距離よりも大きい。開口29のサイズは、開口30のサイズよりも小さい。
請求項(抜粋):
複数の誘電体層が積層されてなる誘電体素体と、
前記誘電体素体に設けられている線状の信号線路と、
前記信号線路よりも積層方向の一方側に設けられている第1のグランド導体であって、前記信号線路に沿って並ぶ複数の第1の開口が設けられている第1のグランド導体と、
前記信号線路よりも積層方向の他方側に設けられている第2のグランド導体であって、前記信号線路に沿って並ぶ複数の第2の開口が設けられている第2のグランド導体と、
を備えており、
前記第1のグランド導体と前記信号線路との積層方向における距離は、前記第2のグランド導体と該信号線路との積層方向における距離よりも大きく、
前記第1の開口のサイズは、前記第2の開口のサイズよりも小さいこと、
を特徴とするフラットケーブル。
IPC (4件):
H01B 11/00
, H01B 11/06
, H01B 7/08
, H01P 3/08
FI (4件):
H01B11/00 G
, H01B11/06
, H01B7/08
, H01P3/08
Fターム (9件):
5G311CA05
, 5G311CB01
, 5G311CC07
, 5G311CE04
, 5G319EA01
, 5G319EA02
, 5G319EB01
, 5G319EC01
, 5J014CA57
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