特許
J-GLOBAL ID:201603012753202535

コモンモードフィルタ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-244766
公開番号(公開出願番号):特開2016-111418
出願日: 2014年12月03日
公開日(公表日): 2016年06月20日
要約:
【課題】 実用可能なフィルタ特性と高集積化が可能なコモンモードフィルタを提供する。【解決手段】 第1の伝送線路L1に設けた第1のキャパシタ91と、第2の伝送線路L2に設けた第2のキャパシタ92を挟む配置として、第1の伝送線路L1と第2の伝送線路L2との間を接続する第1のインダクタ11及び第2のインダクタ21と、第1の伝送線路L1と第2の伝送線路L2との間を交差して接続する交差線路の交差位置と、第1の伝送線路L1と第2の伝送線路L2とを結ぶそれぞれの線路上に設けた第3〜第6のキャパシタ31、32、41、42と、第1の伝送線路L1上と前記第2の伝送線路L2上において、第1のインダクタ11よりも入力側の位置、第2のインダクタ21よりも出力側の位置に、それぞれ設けた第7、8のキャパシタ51、71と、第9、10のキャパシタ62、82とを備え、前記交差線路が交差位置において接地されていることを特徴とする。【選択図】 図17
請求項(抜粋):
信号を伝送する第1の伝送線路に設けた第1のキャパシタと、第2の伝送線路に設けた第2のキャパシタを挟む配置として、前記第1の伝送線路と前記第2の伝送線路との間を接続する第1のインダクタ及び第2のインダクタと、 前記第1の伝送線路と前記第2の伝送線路との間を交差して接続する交差線路の交差位置と、前記第1の伝送線路と前記第2の伝送線路とを結ぶそれぞれの線路上に設けた第3、第4、第5、第6のキャパシタと、 前記第1の伝送線路上と前記第2の伝送線路上において、前記第1のインダクタよりも入力側の位置、前記第2のインダクタよりも出力側の位置に、それぞれ設けた第7、第8のキャパシタと、第9、第10のキャパシタとを備え、 前記交差線路が交差位置において接地されていることを特徴とするコモンモードフィルタ。
IPC (3件):
H03H 7/01 ,  H01F 27/00 ,  H01F 17/00
FI (3件):
H03H7/01 A ,  H01F15/00 D ,  H01F17/00 B
Fターム (9件):
5E070AA05 ,  5E070AA20 ,  5E070AB01 ,  5E070BA11 ,  5E070CB02 ,  5J024AA01 ,  5J024BA11 ,  5J024DA04 ,  5J024DA29
引用特許:
審査官引用 (5件)
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