特許
J-GLOBAL ID:201603012758963755

トナー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 世良 和信 ,  川口 嘉之 ,  和久田 純一 ,  坂井 浩一郎 ,  中村 剛 ,  丹羽 武司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-131660
公開番号(公開出願番号):特開2016-009173
出願日: 2014年06月26日
公開日(公表日): 2016年01月18日
要約:
【課題】従来以上にカブリを改善するトナーを提供する。とくに、バックコントラスト制御への依存度を抑制したトナーを提供する。【解決手段】有機ケイ素重合体及び樹脂Aを含有するトナー粒子を有するトナーであって、前記有機ケイ素重合体は特定の部分構造を有し、前記トナー粒子は、前記有機ケイ素重合体に含有されるケイ素原子1.000個当たり、特定の部分構造を0.050個以上含有し、前記トナー粒子の表面のX線光電子分光分析において、前記トナー粒子の表面の、炭素原子の濃度dC、酸素原子の濃度dO、及びケイ素原子の濃度dSiの合計を100.0atomic%としたときに、前記ケイ素原子の濃度dSiが1.0atomic%以上であり、前記樹脂Aは、イソソルビドユニットを0.1mol%以上30.0mol%以下有する樹脂であることを特徴とするトナー。【選択図】なし
請求項(抜粋):
有機ケイ素重合体及び樹脂Aを含有するトナー粒子を有するトナーであって、 前記有機ケイ素重合体は、下記式(2)で表される部分構造を有し、 前記トナー粒子は、前記有機ケイ素重合体に含有されるケイ素原子1.000個当たり、式(2)で表される部分構造を0.050個以上含有し、 前記トナー粒子の表面のX線光電子分光分析において、前記トナー粒子の表面の、炭素原子の濃度dC、酸素原子の濃度dO、及びケイ素原子の濃度dSiの合計を100.0atomic%としたときに、前記ケイ素原子の濃度dSiが、1.0atomic%以上であり、 前記樹脂Aは、下記式(1)で表されるイソソルビドユニットを0.1mol%以上30.0mol%以下有する樹脂であることを特徴とするトナー。
IPC (3件):
G03G 9/087 ,  C08L 83/04 ,  C08L 67/02
FI (4件):
G03G9/08 321 ,  G03G9/08 331 ,  C08L83/04 ,  C08L67/02
Fターム (21件):
2H500AA01 ,  2H500BA07 ,  2H500BA09 ,  2H500CA03 ,  2H500CA06 ,  2H500CA15 ,  2H500EA49B ,  2H500EA61B ,  4J002CF03X ,  4J002CF04X ,  4J002CF05X ,  4J002CF13X ,  4J002CP03W ,  4J002FD020 ,  4J002FD090 ,  4J002FD110 ,  4J002FD170 ,  4J002FD200 ,  4J002GH00 ,  4J002GQ00 ,  4J002GS00

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