特許
J-GLOBAL ID:201603012768080720

バルコニーの耐火構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-181833
公開番号(公開出願番号):特開2016-056532
出願日: 2014年09月08日
公開日(公表日): 2016年04月21日
要約:
【課題】バルコニー床の耐火性能を向上させることが可能なバルコニーの耐火構造を提供することを目的とする。【解決手段】バルコニー床2は、当該バルコニー床2の屋外側縁部に位置するとともに床面を構成する床部5を支持し、かつ複数の耐火被覆材11,12,13,14によって被覆された梁8,9を有する。また、梁8,9は、屋外側に向けられた屋外側垂直面W1を備える。そして、複数の耐火被覆材11,12,13,14には、梁8,9の屋外側垂直面W1を被覆する第一耐火被覆材11が含まれており、梁8,9には、複数の押さえ部材15が、屋外側垂直面W1との間に第一耐火被覆材11を介在させるようにして、かつ梁8,9の長さ方向に間隔を空けて配置固定されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
バルコニー床を備えたバルコニーの耐火構造において、 前記バルコニー床は、当該バルコニー床の屋外側縁部に位置するとともに床面を構成する床部を支持し、かつ複数の耐火被覆材によって被覆された梁を有しており、 前記梁は、屋外側に向けられた屋外側垂直面を備えており、 前記複数の耐火被覆材には、前記梁の前記屋外側垂直面を被覆する第一耐火被覆材が含まれており、 前記梁には、複数の押さえ部材が、前記屋外側垂直面との間に前記第一耐火被覆材を介在させるようにして、かつ前記梁の長さ方向に間隔を空けて配置固定されており、 前記複数の押さえ部材は、前記バルコニーを構成する手摺の固定下地として用いられることを特徴とするバルコニーの耐火構造。
IPC (2件):
E04B 1/94 ,  E04B 1/00
FI (3件):
E04B1/94 D ,  E04B1/00 501A ,  E04B1/94 F
Fターム (9件):
2E001DE01 ,  2E001EA06 ,  2E001FA01 ,  2E001GA12 ,  2E001GA29 ,  2E001HA21 ,  2E001HA32 ,  2E001HF12 ,  2E001LA11

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