特許
J-GLOBAL ID:201603012802473159
構造化接着剤物品の調製方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
青木 篤
, 石田 敬
, 古賀 哲次
, 出野 知
, 胡田 尚則
, 齋藤 都子
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-518331
公開番号(公開出願番号):特表2016-524006
出願日: 2014年05月20日
公開日(公表日): 2016年08月12日
要約:
ラミネート接着剤物品を形成する方法には、多層物品と、構造化表面を備えたツールとを提供する工程が含まれる。多層物品は、基材、接着剤層、及びライナーを含む。この多層物品を、ツールの構造化表面と硬質の支持表面との間に配置して、圧力又は圧力/熱を適用することにより、ライナーに対してツールがエンボス加工を行う。このエンボス加工により、ツール構造体がライナー及び接着剤層を歪ませ、接着剤層の一部に恒久的なトポロジー的変化をもたらすが、基材を歪ませることはない。ライナーの歪みは、印加された圧力が開放された後も維持される。トポロジー的に変化した接着剤部分は、恒久的な凸状構造を形成し得る。接着剤層からライナーを除去すると、接着剤層の凹状構造が不安定になるが、凸状構造は安定である。
請求項(抜粋):
物品であって、
第1主表面及び第2主表面を備えた基材と、
第1主表面及び第2主表面を備えた接着剤層であって、
前記接着剤層の前記第1主表面が前記基材の前記第2主表面に接触していて、かつ前記接着剤層が接着剤成分の混合物を含み、
前記接着剤成分は同じ化学組成を有するが、異なるトポロジー特性を有する、接着剤層と、
第1主表面及び第2主表面を備えたライナーであって、前記ライナーの前記第1主表面が前記接着剤層の前記第2主表面に接触する、ライナーと、
を含み、
前記ライナーの前記第2主表面が、複数の凹状構造を含み、
この複数の凹状構造は前記接着剤層の複数の凹状構造に対応しており、
かつ前記凹状構造は、前記基材の前記第2主表面を歪ませることはない、物品。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (36件):
4J004AA05
, 4J004AA06
, 4J004AA07
, 4J004AA10
, 4J004AA11
, 4J004AA14
, 4J004AB01
, 4J004CA02
, 4J004CA03
, 4J004CA04
, 4J004CA05
, 4J004CA06
, 4J004CA08
, 4J004CB02
, 4J004CB03
, 4J004CB04
, 4J004CC02
, 4J004DB02
, 4J004FA01
, 4J040BA192
, 4J040BA202
, 4J040CA011
, 4J040CA031
, 4J040CA081
, 4J040CA091
, 4J040DA001
, 4J040DF001
, 4J040DM001
, 4J040EF001
, 4J040EK001
, 4J040EK031
, 4J040GA07
, 4J040JB09
, 4J040KA26
, 4J040KA29
, 4J040PA23
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