特許
J-GLOBAL ID:201603012837047080

タイヤ用ゴム組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 清流国際特許業務法人 ,  昼間 孝良 ,  小川 信一 ,  野口 賢照 ,  境澤 正夫 ,  佐藤 謙二 ,  平井 功
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-131174
公開番号(公開出願番号):特開2016-008285
出願日: 2014年06月26日
公開日(公表日): 2016年01月18日
要約:
【課題】低転がり抵抗性およびウェットグリップ性能を従来レベル以上に向上するようにしたタイヤ用ゴム組成物を提供する。【解決手段】 ジエン系ゴム、シリカおよびシランカップリング剤を含み、ゴム組成物の110°C、0.28%せん断ひずみにおけるせん断弾性率G′と、シリカのCTAB比表面積(CTAB)、ゴム組成物中のシリカの体積分率(φ)およびゴム組成物の100%伸長時応力(M100)の関数νとが次式(i);G′=K×νの関係を満たすことを特徴とする。(式(i)中、Kは0を超え450以下の係数、νは次式(ii);ν=φ×(1+0.0258×CTAB×M100)で表され、2.5以上20以下の実数である)【選択図】なし
請求項(抜粋):
ジエン系ゴム、シリカおよびシランカップリング剤を含むゴム組成物であって、該ゴム組成物の110°C、0.28%せん断ひずみにおけるせん断弾性率G′と、前記シリカのCTAB比表面積(CTAB)、ゴム組成物中の体積分率(φ)およびゴム組成物の100%伸長時応力(M100)の関数νとが下記式(i)の関係を満たすことを特徴とするタイヤ用ゴム組成物。 G′=K×ν (i) (式(i)において、G′は110°C、0.28%せん断ひずみにおけるせん断弾性率(MPa)、Kは0を超え450以下の係数、νは下記式(ii)で表される関数であり、2.5以上20以下の実数である。 ν=φ×(1+0.0258×CTAB×M100) (ii) 式(ii)において、φはゴム組成物中のシリカの体積分率、CTABはシリカのCTAB比表面積(m2/g)、M100はゴム組成物の23°C、100%伸長時応力(MPa)である。)
IPC (4件):
C08L 9/00 ,  C08K 3/36 ,  C08K 5/54 ,  B60C 1/00
FI (4件):
C08L9/00 ,  C08K3/36 ,  C08K5/54 ,  B60C1/00 A
Fターム (13件):
4J002AC011 ,  4J002AC031 ,  4J002AC061 ,  4J002AC071 ,  4J002AC081 ,  4J002AC091 ,  4J002AC141 ,  4J002DJ016 ,  4J002EX037 ,  4J002EX087 ,  4J002FD016 ,  4J002FD207 ,  4J002GN01
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る