特許
J-GLOBAL ID:201603012850654386
低温熱可塑性フィルム融着を利用した複合部品の接合
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (7件):
吉田 稔
, 田中 達也
, 鈴木 泰光
, 臼井 尚
, 土居 史明
, 小淵 景太
, 鈴木 伸太郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-545045
公開番号(公開出願番号):特表2015-536265
出願日: 2013年10月16日
公開日(公表日): 2015年12月21日
要約:
部品間に融着熱可塑性接合部を形成する非晶質熱可塑性フィルムによって、複合部品同士が接合される。フィルムの融着は、熱硬化性複合部品を硬化するのには十分であるが、半晶質熱可塑性部品の融解温度よりは低い、比較的低い温度において、行うことができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
2つの熱可塑性部品を接合する方法であって、
熱可塑性プリプレグの第1積層体上に第1非晶質熱可塑性フィルムを配置し、前記第1非晶質熱可塑性フィルムと熱可塑性プリプレグの前記第1積層体とを共結合することによって、第1熱可塑性複合部品を作製することと、
熱可塑性プリプレグの第2積層体上に第2非晶質熱可塑性フィルムを配置し、前記第2非晶質熱可塑性フィルムと熱可塑性プリプレグの前記第2積層体とを共結合することによって、第2熱可塑性複合部品を作製することと、
前記第1及び第2非晶質熱可塑性フィルムを互いに当接させて配置することを含めて、前記第1及び第2熱可塑性複合部品を組み合わせることと、
前記第1及び第2熱可塑性複合部品に圧力を加えることによって、前記第1及び第2非晶質熱可塑性フィルムを互いに対して押圧することと、
約475°Fより低い温度で前記第1及び第2非晶質熱可塑性フィルムを融着すること、とを含む方法。
IPC (3件):
B29C 65/02
, B32B 5/00
, B32B 27/00
FI (3件):
B29C65/02
, B32B5/00 A
, B32B27/00 A
Fターム (48件):
4F100AB01C
, 4F100AD00C
, 4F100AK01A
, 4F100AK01B
, 4F100AK01C
, 4F100AK53C
, 4F100AK54A
, 4F100AK54C
, 4F100AK55B
, 4F100AK56A
, 4F100AK56C
, 4F100BA03
, 4F100BA04
, 4F100BA06
, 4F100BA10A
, 4F100BA10C
, 4F100DH01A
, 4F100DH01C
, 4F100EC03
, 4F100EJ17
, 4F100EJ42
, 4F100GB31
, 4F100GB32
, 4F100JA11A
, 4F100JA11C
, 4F100JA20B
, 4F100JB13A
, 4F100JB13C
, 4F100JB16A
, 4F100JB16B
, 4F100JB16C
, 4F100YY00B
, 4F211AA24
, 4F211AA32
, 4F211AA34
, 4F211AA39
, 4F211AD03
, 4F211AD04
, 4F211AH31
, 4F211AR02
, 4F211AR06
, 4F211TA01
, 4F211TA04
, 4F211TJ30
, 4F211TN01
, 4F211TQ04
, 4F211TQ07
, 4F211TQ10
引用特許:
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