特許
J-GLOBAL ID:201603012864034135

電子鍵盤楽器の自動伴奏装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 英世
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-115924
公開番号(公開出願番号):特開2013-242446
特許番号:特許第6023467号
出願日: 2012年05月21日
公開日(公表日): 2013年12月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】 複数の鍵を備えた鍵盤の、少なくとも伴奏を行う領域とメロディ演奏を行う領域とを合わせた領域における鍵の押下状態に基づいてコード検出を行い、該検出されたコードに基づいて自動伴奏を行う電子鍵盤楽器の自動伴奏装置において、 上記伴奏を行う領域とメロディ演奏を行う領域とを合わせた領域全体を、上記コード検出の被検出対象とする第1の検出モードとし、また上記伴奏を行う領域の一部を上記コード検出の被検出対象とする第2の検出モードとし、これらの検出モードを切り替えて設定する設定手段と、 上記第1の検出モードが上記設定手段によって設定されている場合に、上記被検出対象となっている領域における鍵の押下状態が第1のコード群のいずれかに相当するか否かを判別する第1の判別手段と、 上記第1の判別手段が上記第1のコード群のいずれかである旨を判別した際に、該第1のコード群の中の相当するコードを選択する第1の選択手段と、 上記第2の検出モードが上記設定手段によって設定されている場合に、上記被検出対象となっている領域における鍵の押下状態が第2のコード群のいずれかに相当するか否かを判別する第2の判別手段と、 上記第2の判別手段が上記第2のコード群のいずれかである旨を判別した際に、該第2のコード群の中の相当するコードを選択する第2の選択手段と、 上記第1又は第2の選択手段が選択したコードに基づいて自動伴奏を実行する自動伴奏手段と を備え、 上記第1のコード群に属するコード数が上記第2のコード群に属するコード数より少ない状態に設定され、且つ設定手段により第1の検出モードに設定されている際に、第1の判別手段が第1のコード群のいずれでもないと判別した時に、従前に選択されているコードのままと判別することを特徴とする電子鍵盤楽器の自動伴奏装置。
IPC (2件):
G10H 1/38 ( 200 6.01) ,  G10H 1/18 ( 200 6.01)
FI (2件):
G10H 1/38 Z ,  G10H 1/18 Z
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (6件)
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