特許
J-GLOBAL ID:201603012865701453

RNA干渉効果が高い脂質修飾2本鎖RNA

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人三枝国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-219623
公開番号(公開出願番号):特開2016-028605
出願日: 2015年11月09日
公開日(公表日): 2016年03月03日
要約:
【課題】本発明の目的は、ヌクレアーゼ耐性及び細胞内導入率が高く、優れたRNA干渉効果を奏し得る新規な二本鎖RNAを提供することである。【解決手段】標的配列に相補的な塩基配列を含むセンス鎖RNA、及び該センス鎖RNAに相補的な塩基配列を含むアンチセンス鎖RNAを有し、標的遺伝子の発現を抑制できる二本鎖RNAにおいて、該センス鎖RNAの5’末端側から1〜6番目のヌクレオチドの少なくとも1つに直接又はリンカーを介して脂質を結合させた脂質修飾2本鎖RNAを提供する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
標的遺伝子中の標的配列に相補的な塩基配列を有するセンス鎖RNA、及び該センス鎖RNAに相補的な塩基配列を有するアンチセンス鎖RNAを有し、且つ前記標的遺伝子の発現を抑 制できる二本鎖RNAであって、該センス鎖RNAの5’末端から1〜6番目のヌクレオチドの少なくとも1つに直接又はリンカーを介して脂質が結合していることを特徴とする、脂質修飾2本鎖RNA。
IPC (4件):
C12N 15/09 ,  A61K 31/713 ,  A61K 48/00 ,  C12N 15/113
FI (4件):
C12N15/00 A ,  A61K31/713 ,  A61K48/00 ,  C12N15/00 G
Fターム (24件):
4B024AA01 ,  4B024AA20 ,  4B024CA11 ,  4B024HA17 ,  4C084AA13 ,  4C084MA52 ,  4C084MA57 ,  4C084MA58 ,  4C084MA59 ,  4C084MA60 ,  4C084MA63 ,  4C084MA66 ,  4C084NA05 ,  4C084NA13 ,  4C084ZB21 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086AA03 ,  4C086EA16 ,  4C086MA01 ,  4C086MA04 ,  4C086NA05 ,  4C086NA13 ,  4C086ZB21

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