特許
J-GLOBAL ID:201603012869294470

電力変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人あいち国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-048796
公開番号(公開出願番号):特開2014-176246
特許番号:特許第5978155号
出願日: 2013年03月12日
公開日(公表日): 2014年09月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】 電力変換回路(10)と、 該電力変換回路(10)を構成する電子部品を収容し、グランドに接続した金属製のケース(4)と、 上記電力変換回路(4)を外部機器に接続するための外部端子(2)と、 該外部端子(2)に電気接続した少なくとも2個のコンデンサ(3a,3b)とを備え、 上記ケース(4)に貫通孔(43)が形成され、上記外部端子(2)を上記貫通孔(43)に挿通してあり、 上記2個のコンデンサ(3a,3b)は上記ケース(4)の外側に設けられ、個々の上記コンデンサ(3a,3b)は、一方の電極(31)が上記外部端子(2)に電気的に接続し、他方の電極(32)が上記ケース(4)に電気的に接続し、 上記2個のコンデンサ(3a,3b)と上記外部端子(2)と上記ケース(4)とによって、電流が流れるループ(L)が形成され、 上記電力変換回路(10)の一部から交流磁界が発生しており、 上記ループ(L)内には、上記交流磁界の磁束がそれぞれ貫く、第1領域(S1)と第2領域(S2)との2つの領域があり、 上記磁束は、上記2つの領域(S1,S2)のうち一方の上記領域を、上記ループ(L)よりも上記交流磁界の発生源(7)に近い側である近傍側(IN)から、上記ループ(L)よりも上記発生源(7)から遠い側である遠方側(OUT)へ貫き、他方の上記領域を、上記遠方側(OUT)から上記近傍側(IN)へ貫くよう構成されていることを特徴とする電力変換装置(1)。
IPC (2件):
H02M 3/28 ( 200 6.01) ,  H05K 9/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
H02M 3/28 Y ,  H05K 9/00 L

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