特許
J-GLOBAL ID:201603012876591285
固体酸化物形燃料電池用電解質シート、並びに、その製造方法及びそれを備えた固体酸化物形燃料電池用単セル
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
鎌田 耕一
, 間中 恵子
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013005776
公開番号(公開出願番号):WO2014-050142
出願日: 2013年09月27日
公開日(公表日): 2014年04月03日
要約:
本発明の固体酸化物形燃料電池用電解質シートは、少なくとも一方の主面において、(1)レーザー光学式三次元形状測定装置を使用し、シート面にレーザー光を0.01mmピッチで照射することにより求められる、シート周縁端と前記シート周縁端から3mm内側の位置との間の第1区間のバリ高さ[ΔH(0-3)]が100μm以下であり、(2)前記装置を使用し、シート面にレーザー光を0.01mmピッチで照射することにより求められる、シート周縁端と前記シート周縁端から0.6mm内側の位置との間の第2区間のバリ高さ[ΔH(0-0.6)]に対する、シート周縁端から0.61mm内側の位置と前記シート周縁端から3mm内側の位置との間の第3区間のバリ高さ[ΔH(0.61-3)]の比[ΔH(0.61-3)/ΔH(0-0.6)]が、0.5以上2.0以下である。
請求項(抜粋):
50〜300μmの厚さを有する固体酸化物形燃料電池用電解質シートであって、
少なくとも一方の主面において、
(1)レーザー光学式三次元形状測定装置を使用し、シート面にレーザー光を0.01mmピッチで照射してその反射光を三次元解析することにより求められる、シート周縁端と前記シート周縁端から3mm内側の位置との間の第1区間のバリ高さ[ΔH(0-3)]が100μm以下であり、
かつ、
(2)前記レーザー光学式三次元形状測定装置を使用し、シート面にレーザー光を0.01mmピッチで照射してその反射光を三次元解析することにより求められる、シート周縁端と前記シート周縁端から0.6mm内側の位置との間の第2区間のバリ高さ[ΔH(0-0.6)]に対する、シート周縁端から0.61mm内側の位置と前記シート周縁端から3mm内側の位置との間の第3区間のバリ高さ[ΔH(0.61-3)]の比[ΔH(0.61-3)/ΔH(0-0.6)]が、0.5以上2.0以下を満たす、
固体酸化物形燃料電池用電解質シート。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (7件):
5H026AA06
, 5H026BB01
, 5H026BB02
, 5H026EE11
, 5H026EE18
, 5H026HH03
, 5H026HH05
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