特許
J-GLOBAL ID:201603012887797020

ターボ機械用プロペラブレード

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人川口國際特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-546082
公開番号(公開出願番号):特表2016-508094
出願日: 2013年12月05日
公開日(公表日): 2016年03月17日
要約:
本発明は、ブレード根元部(38)とブレード先端(36)との間で半径方向に伸び、前縁(40)と後縁(42)と共に、圧力側面と吸引側面とを有するプロペラブレード(34)に関する。本発明によれば、前縁(40)に沿って、半径方向と前縁の接線との間の角度(α)は、ブレード(34)の高さの60%〜80%の範囲に位置する極大点zmaxを通る。さらに、ブレード(34)の吸引側面は、前縁(40)から後縁に向かって軸方向に伸びて極大点zmaxとブレード先端(34)との間のブレード(34)の高さに位置するくぼみ(54)を含む。
請求項(抜粋):
プロペラに取り付けるためのブレード(34)にして、ブレード根元部(38)からブレード先端(36)までの高さ方向を半径方向に伸び、前縁(40)および後縁(42)と共に、圧力側面と吸引側面とを有するブレード(34)であって、前縁(40)に沿って、ブレードが取り付けられるプロペラの半径方向に対応するブレードの半径方向と前縁の接線との間の角度(α)は、ブレード(34)の高さの60%〜80%の範囲に位置する極大点zmaxを通ること、およびブレード(34)の吸引側面は、ブレード(34)の半径方向に反転した湾曲を形成するように、前縁(40)から後縁に向かって軸方向に伸びて極大点zmaxとブレード先端(34)との間のブレード(34)の高さに位置する凹面のくぼみ(54)を含むことを特徴とする、ブレード(34)。
IPC (8件):
B64C 11/18 ,  F02K 3/02 ,  F02K 3/072 ,  F02C 6/20 ,  F02C 7/24 ,  F02C 3/067 ,  F01D 5/12 ,  F01D 25/00
FI (8件):
B64C11/18 ,  F02K3/02 ,  F02K3/072 ,  F02C6/20 ,  F02C7/24 C ,  F02C3/067 ,  F01D5/12 ,  F01D25/00 S
Fターム (4件):
3G202AA02 ,  3G202AB06 ,  3G202BA02 ,  3G202BB03
引用特許:
審査官引用 (3件)

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