特許
J-GLOBAL ID:201603012937761022

洗浄廃水処理用プール、それを使用した洗浄廃水処理装置および洗浄廃水の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 有吉 修一朗 ,  森田 靖之 ,  遠藤 聡子 ,  梶原 圭太
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-047588
公開番号(公開出願番号):特開2016-165699
出願日: 2015年03月10日
公開日(公表日): 2016年09月15日
要約:
【課題】洗浄廃水の量が比較的少なくても処理ができると共に、水切りがよく、しかもコンクリートスラッジを脱水して回収した後、コンクリート塊として回収することが可能な洗浄廃水処理装置を提供する。【解決手段】洗浄廃水処理装置(W)は、底面が平坦な面である貯留部(10)と、貯留部の底部の所要箇所に取水部を有し、フィルター(96,95,94a,94b)を通して貯留部の外部へ排水を行うための底部排水部(9)と、貯留部を形成する槽壁(103)に下限水位を違えて複数設けられ、貯留部の外部への排水と止水の切り替えが可能な排水管(12,12a,12b,12c,12d)とを有する洗浄廃水処理用プール(1)と、洗浄廃水処理用プールで分離排水した水分を処理する所要数の沈殿槽(3,4,5)と、洗浄廃水処理用プールで分離排水した水分を沈殿槽へ送る排水路(2)と、沈殿槽で処理されて生じた上澄みを回収する洗浄水道(7)を備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
底面が平坦な面である貯留部と、 該貯留部の底部の所要箇所に取水部を有し、フィルターを通して前記貯留部の外部へ排水を行うための、前記貯留部の外部への排水と止水の切り替えが可能な底部排水部と、 前記貯留部を形成する槽壁に下限水位を違えて複数設けられ、前記貯留部の外部への排水と止水の切り替えが可能な排水管とを備える 洗浄廃水処理用プール。
IPC (5件):
B01D 21/02 ,  B28C 7/16 ,  B01D 21/24 ,  C02F 11/12 ,  C02F 11/00
FI (7件):
B01D21/02 Q ,  B28C7/16 ,  B01D21/02 P ,  B01D21/24 T ,  B01D21/24 F ,  C02F11/12 Z ,  C02F11/00 G
Fターム (12件):
4D059AA30 ,  4D059BE13 ,  4D059BE31 ,  4D059BE51 ,  4D059BG00 ,  4D059CC04 ,  4G056AA06 ,  4G056CC24 ,  4G056CD44 ,  4G056CD48 ,  4G056CD49 ,  4G056CD64

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