特許
J-GLOBAL ID:201603012941377598

PRKACA遺伝子を使用したクッシング症候群を呈するコルチゾール産生腫瘍の検査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 川口 嘉之 ,  佐貫 伸一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-132908
公開番号(公開出願番号):特開2016-010335
出願日: 2014年06月27日
公開日(公表日): 2016年01月21日
要約:
【課題】クッシング症候群を呈するコルチゾール産生腫瘍の検査方法を提供する。【解決手段】被験者の副腎に存在するmRNAから合成されたPRKACA遺伝子の617番目の塩基を含むcDNA断片をEcoRIIで処理して、EcoRIIによる切断パターンを調べることにより、クッシング症候群を呈するコルチゾール産生腫瘍を検査する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
被験者の副腎に存在するmRNAから合成されたPRKACA遺伝子の617番目の塩基を含むcDNA断片を制限酵素EcoRIIで処理して、EcoRIIによる切断パターンを調べる工程を含む、クッシング症候群を呈するコルチゾール産生腫瘍を検査する方法であって、 617番目の塩基を含むEcoRII切断部位で切断されない断片が検出された場合には、クッシング症候群を呈するコルチゾール産生腫瘍であると判定される、クッシング症候群を呈するコルチゾール産生腫瘍を検査する方法。
IPC (2件):
C12Q 1/68 ,  C12N 15/09
FI (2件):
C12Q1/68 A ,  C12N15/00 A
Fターム (20件):
4B024AA12 ,  4B024BA10 ,  4B024CA04 ,  4B024CA12 ,  4B024HA14 ,  4B063QA01 ,  4B063QA19 ,  4B063QQ02 ,  4B063QQ27 ,  4B063QQ44 ,  4B063QQ53 ,  4B063QR07 ,  4B063QR32 ,  4B063QR36 ,  4B063QR40 ,  4B063QR62 ,  4B063QR72 ,  4B063QS02 ,  4B063QS25 ,  4B063QS34
引用文献:
審査官引用 (9件)
  • The New England Journal of Medicine, 20140313, Vol.370, No.11, p.1019-1028, Supplementary Appendix
  • Archives Tierzucht, 2011, Vol.54, No.2, p.224-226
  • 生物機能開発研究所紀要, 200703, Vol.7, p.49-73
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