特許
J-GLOBAL ID:201603012958802748

鉛筆削器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝日 直子
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013066280
公開番号(公開出願番号):WO2013-187456
出願日: 2013年06月12日
公開日(公表日): 2013年12月19日
要約:
削り屑の収容力が高く、持ち運びの際に屑箱が外れ落ちるのを防止できる鉛筆削器を提供する。有底無蓋の容器部材110と、その開口部111を覆って封止する蓋部材120と、からなる鉛筆削器100であって、蓋部材の一側部122に鉛筆を差し込むための差込穴123を設け、その下方に鉛筆の保持部30と、鉛筆を削る回転刃40と、回転刃を回転可能に保持するシリンダ50と、を配設し、蓋部材の他側部124にハンドル27を設けた。容器部材の略全ての収容領域を、屑箱として利用するので、削り屑の収容力が高く、また容器部材が蓋部材によって封止されるので、持ち運びの際に屑箱が外れて、削り屑が零れ落ちる心配がない。
請求項(抜粋):
有底無蓋の容器部材(10,110)と、該容器部材(10,110)の開口部(11,111)を覆って封止する蓋部材(20,120)と、を含んで構成される鉛筆削器(1)であって、 前記蓋部材(20,120)の一側部(22,122)に、鉛筆を差し込むための差込穴(23)を設け、 前記蓋部材(20,120)の下方に、前記鉛筆を保持するための保持部(30)と、保持された前記鉛筆を削る回転刃(40)と、該回転刃(40)を回転可能に保持するシリンダ(50)と、を配設し、 前記蓋部材(20,120)の他側部(24,124)に、前記回転刃(40)を回転させながら鉛筆の周りを移動させるためのハンドル(27)を配設したことを特徴とする鉛筆削器。
IPC (1件):
B43L 23/04
FI (1件):
B43L23/04 A

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