特許
J-GLOBAL ID:201603012977132800
超電導ケーブルの中間接続部
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
荒船 博司
, 荒船 良男
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013052756
公開番号(公開出願番号):WO2013-179690
出願日: 2013年02月06日
公開日(公表日): 2013年12月05日
要約:
超電導ケーブルの中間接続部50において、超電導ケーブル10のケーブルコア11の径よりも太く形成された補強絶縁層213の傾斜面部213bを覆うとともに、補強絶縁層213の大径部213aの外周に配された超電導線100と、超電導シールド層114を構成する超電導線100とを接続する接続用超電導線101を、補強絶縁層213の大径部213a側から電気絶縁層113(超電導シールド層114)側に向かってテーパ状に先細る略台形形状にすることによって、複数の接続用超電導線101が重なることなく傾斜面部213bを隙間なく覆うことを可能にした。
請求項(抜粋):
超電導導体の外周に電気絶縁層と超電導シールド層とを順に備えた一対のケーブルコア同士が接続された超電導ケーブルの中間接続部であって、
前記超電導導体同士の接続部分の周囲を覆い、前記ケーブルコアよりも太く形成された大径部と、その大径部から前記電気絶縁層に向かって傾斜する傾斜面部を有する補強絶縁層と、
前記大径部の外周を覆うように配された複数の超電導線と、前記超電導シールド層を構成する複数の超電導線とを接続して、前記傾斜面部を覆う複数の接続用超電導線と、
を備え、
前記接続用超電導線は、前記大径部側から前記電気絶縁層側に向かってテーパ状に先細る形状であることを特徴とする超電導ケーブルの中間接続部。
IPC (1件):
FI (1件):
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