特許
J-GLOBAL ID:201603013001481059

情報配信による連続送客システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小島 高城郎 ,  河合 典子 ,  南 俊宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-131465
公開番号(公開出願番号):特開2016-009447
出願日: 2014年06月26日
公開日(公表日): 2016年01月18日
要約:
【課題】情報配信を利用して商業施設等に顧客を連続的に誘導するための連続送客システムを提供する。【解決手段】複数の施設の各アクセスポイント4と、サーバ1とを備えた情報配信による連続送客システムであって、サーバ1は、アクセスポイント毎に送客先となる他のアクセスポイントと、関係する各コンテンツとを対応付けて予め格納し、携帯端末2からユーザIDとともに情報配信要求を受信したとき、経由したアクセスポイントに対応する送客先の他のアクセスポイントに関係するコンテンツを取得して携帯端末2に送信し、ユーザIDとコンテンツ配信日時とを対応付けて記録し、経由したアクセスポイントの送客元となる他のアクセスポイントのコンテンツ配信日時の記録の中からユーザIDが一致する記録を検索し、ユーザIDが一致する記録が有る場合は、送客達成と判定して記録する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の施設の各々にそれぞれ設置された各アクセスポイントと、前記アクセスポイント経由にてネットワーク接続された携帯端末に対し情報配信するとともに施設から施設への送客状況を管理するサーバと、を備えた、情報配信による連続送客システムであって、前記サーバは、 前記アクセスポイント毎に、当該アクセスポイントのIPアドレスと、当該アクセスポイントが送客元となる場合の送客先となる1又は複数の他のアクセスポイントと、前記1又は複数の他のアクセスポイントの各々にそれぞれ関係する各コンテンツとを対応付けて予め格納した第1のデータベースと、 いずれかのアクセスポイント経由にて前記携帯端末からユーザIDとともに情報配信要求を受信したとき、経由した前記アクセスポイントのIPアドレスを基に前記第1のデータベースを参照することにより、経由した前記アクセスポイントに対応する送客先となる1又は複数の他のアクセスポイントの各々にそれぞれ関係する各コンテンツを取得する手段と、 取得した前記各コンテンツを前記アクセスポイント経由にて前記携帯端末に送信する手段と、 前記携帯端末に前記各コンテンツを送信したとき、経由した前記アクセスポイント毎に前記ユーザIDと、コンテンツ配信日時とを対応付けて第2のデータベースに記録する手段と、 前記ユーザIDを基に前記第2のデータベースを参照することにより、経由した前記アクセスポイントが送客先となる場合の送客元となる1又は複数の他のアクセスポイントの各々のコンテンツ配信日時の記録の中に、ユーザIDが一致する記録が有るか否かを検索する手段と、 ユーザIDが一致する記録が有る場合は、経由した前記アクセスポイントへの送客達成と判定して前記第2のデータベースに記録する手段と、を備えたことを特徴とする 情報配信による連続送客システム。
IPC (2件):
G06Q 30/02 ,  G06F 13/00
FI (3件):
G06Q30/02 150 ,  G06F13/00 510G ,  G06Q30/02 140
Fターム (12件):
5B084AA02 ,  5B084AA12 ,  5B084AA30 ,  5B084AB16 ,  5B084AB35 ,  5B084AB39 ,  5B084BA02 ,  5B084BB04 ,  5B084CE07 ,  5B084CE12 ,  5L049BB07 ,  5L049BB08

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