特許
J-GLOBAL ID:201603013005863584

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-131443
公開番号(公開出願番号):特開2016-168500
出願日: 2016年07月01日
公開日(公表日): 2016年09月23日
要約:
【課題】遊技領域に絵柄表示装置、入賞役物装置及び特定入賞装置を備えた遊技機において、特別遊技状態下における遊技が単調化することを抑制する。【解決手段】遊技領域YSには、可変入賞装置32、スルーゲート33、電動式チューリップ34、図柄表示装置41、及び入賞役物装置150が設けられている。スルーゲート33を遊技球が通過することで、図柄表示装置41における図柄の変動表示が開始され、図柄表示装置41においてリーチ変動表示となることで電動式チューリップ34が開放状態となり、そこに遊技球が入球することで入賞役物装置150が開放状態となる。そして、入賞役物装置150内に設けられたV入賞口に遊技球が入球すると大当たり状態に移行する。大当たり状態に移行すると可変入賞装置32が15回開放される。可変入賞装置32は、3秒又は29.5秒のいずれかだけ開放され、該時間の経過又は10個の遊技球入賞を以って閉鎖される。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
遊技機前方から視認可能であり遊技球が流下する遊技領域に、 表示部にて絵柄を変動表示する絵柄表示装置と、 前記遊技領域を流下する遊技球が入球可能な入球部と、 第1開閉部材を有し、該第1開閉部材が閉状態である場合には遊技球が入球し難く開状態となることで遊技球が入球し易くなる入賞装置と、 第2開閉部材を有し、該第2開閉部材が開状態となることで遊技球が入球可能となると共に、遊技機前方から視認可能な遊技球転動領域、及び該遊技球転動領域を転動する遊技球が入球可能な有利口を内部に有する入賞役物装置と、 遊技球が入球可能な開放状態と入球し難い閉鎖状態とに切り換え可能な特定入賞装置とを備え、 さらに、前記入球部に遊技球が入球したか否かを判定する入球部入球判定手段と、 該入球部入球判定手段により前記入球部に遊技球が入球したと判定された場合に、前記第1開閉部材を開状態とするか否かの抽選を行う抽選手段と、 該抽選手段の抽選結果に基づいて前記絵柄の変動表示を行うと共に、前記抽選手段の抽選結果が開状態当選の場合に、前記表示部にて特定表示を行うよう前記絵柄表示装置を表示制御する表示制御手段と、 前記特定表示がなされた場合に、前記第1開閉部材を開状態とする第1開閉部材制御手段と、 前記入賞装置に遊技球が入球したか否かを判定する入賞判定手段と、 該入賞判定手段により前記入賞装置に遊技球が入球したと判定された場合に、前記第2開閉部材を開状態とする第2開閉部材制御手段と、 前記有利口に遊技球が入球したか否かを判定する有利口入球判定手段と、 該有利口入球判定手段により前記有利口に遊技球が入球したと判定された場合に、遊技状態を遊技者に有利な特別遊技状態に移行させる特別遊技状態移行手段と、 前記特別遊技状態下で、前記特定入賞装置を開閉制御する特定入賞装置制御手段と、 前記特定入賞装置に遊技球が入球した場合に、入球に応じた特典を遊技者に付与する特典付与手段と を備え、 前記特定入賞装置制御手段は、 前記特定入賞装置における1回の開放状態の開放時間として、第1時間と、それよりも短い第2時間との少なくとも2種類の規定時間を記憶する規定時間記憶手段と、 1の前記特別遊技状態下で複数回発生する前記各開放状態の各開放時間として前記各規定時間のいずれかを設定する開放時間設定手段と、 前記特定入賞装置を開放状態に切り換える開放制御手段と、 前記開放状態に切り換えられてから前記開放時間設定手段の設定した開放時間が経過した場合に、前記特定入賞装置を閉鎖状態に切り換える閉鎖制御手段と を備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 315A ,  A63F7/02 326Z ,  A63F7/02 317
Fターム (7件):
2C088AA06 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BA03 ,  2C088EB11 ,  2C088EB48 ,  2C088EB55
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-109208   出願人:サミー株式会社
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-154314   出願人:株式会社ソフィア
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-125614   出願人:マルホン工業株式会社

前のページに戻る