特許

J-GLOBAL ID：201603013009277140

遊技機

発明者： 小倉 敏男 ,  浦田 皓州
出願人/特許権者： 株式会社三共
代理人 (3件)： 岩壁 冬樹 ,  塩川 誠人 ,  眞野 修二
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-028039
公開番号（公開出願番号）：特開2014-155605
特許番号：特許第5859995号
出願日： 2013年02月15日
公開日（公表日）： 2014年08月28日
請求項（抜粋）：

【請求項1】 始動領域を遊技媒体が通過した後に開始条件が成立したことにもとづいて可変表示を行い、可変表示の表示結果としてあらかじめ定められた特定表示結果が導出表示されたときに遊技者にとって有利な有利状態に制御可能な遊技機であって、 前記始動領域を遊技媒体が通過したにもかかわらず未だ前記開始条件が成立していない可変表示について、所定の上限記憶数の範囲内で当該可変表示に関する情報を保留記憶として記憶可能な保留記憶手段と、 前記保留記憶手段に記憶されている保留記憶を保留表示として表示する保留表示手段と、 前記開始条件が成立したことにもとづいて、前記有利状態に制御するか否かを可変表示の表示結果を導出表示する以前に決定する事前決定手段と、 前記事前決定手段による決定前に、前記保留記憶手段に記憶された保留記憶にもとづいて前記有利状態に制御されるか否かを判定する開始前判定手段と、 可変表示の実行中にリーチ演出を実行可能なリーチ演出実行手段と、 前記事前決定手段の決定結果にもとづいて、可変表示の実行中に前記リーチ演出とは異なる予告演出を実行する予告演出実行手段と、 前記開始前判定手段の判定結果にもとづいて、当該判定対象となった可変表示が開始される前の可変表示において所定演出を実行する所定演出実行手段とを備え、 前記始動領域を遊技媒体が通過したことを契機として、前記開始前判定手段の判定対象となった可変表示が開始される前の可変表示に対応した保留表示の表示態様を特定態様に変化させ、 前記予告演出実行手段は、前記所定演出が実行された可変表示の後に実行される可変表示において、前記所定演出が実行されなかった可変表示の後に実行される可変表示と比較して高い割合で前記予告演出を実行し、 前記所定演出実行手段は、前記特定態様に変化された保留表示に対応する可変表示が実行されるときに前記所定演出の実行を開始する ことを特徴とする遊技機。

IPC (1件)：

A63F 7/02 ( 200 6.01)

FI (1件)：

A63F 7/02 320

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 遊技機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2011-121323   出願人：株式会社ソフイア
• 遊技機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2011-118466   出願人：株式会社三共
• 遊技機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2008-317123   出願人：京楽産業.株式会社