特許
J-GLOBAL ID:201603013030698075

システムの可用性、特にセーフティクリティカルシステムの可用性を解析するための方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  前川 純一 ,  二宮 浩康 ,  上島 類
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-029940
公開番号(公開出願番号):特開2016-167259
出願日: 2016年02月19日
公開日(公表日): 2016年09月15日
要約:
【課題】サブシステムを有するシステムの可用性を解析するための方法および装置を提供する。【解決手段】各サブシステム2-1〜2-5は、それぞれ対応する故障影響をシステムに及ぼす少なくとも1つの故障モードを有する。装置は、サブシステムと故障モードと故障影響と診断措置とを表す故障モード影響解析(FMEA)要素を含むデータベース5に記憶された所定の共通システムメタモデルに基づき、システムの正常動作状態から偏差する、当該システムのシステム劣化状態を表す少なくとも1つの劣化モード要素を含む劣化モードツリー(DMT)を、自動生成するように構成された、劣化モードツリー(DMT)生成ユニットと、システムの可用性を算出するため、生成された前記劣化モードツリー(DMT)を評価する処理ユニットとを有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
システム(1)の可用性を解析する方法であって、 (a)サブシステムと故障モードと故障影響と診断措置とを表す故障モード影響解析(FMEA)要素を含むデータベース(5)に記憶された所定の共通システムメタモデルに基づき、前記システム(1)の正常システム状態から偏差する、当該システム(1)のシステム劣化状態を表す少なくとも1つの劣化モード要素を含む劣化モードツリー(DMT)を、自動生成するステップ(S1)と、 (b)前記システム(1)の可用性を算出するため、生成された前記劣化モードツリー(DMT)を評価するステップ(S2)と を有することを特徴とする方法。
IPC (2件):
G06F 11/34 ,  G06Q 10/00
FI (2件):
G06F11/34 147 ,  G06Q10/00 300
Fターム (7件):
5B042GA12 ,  5B042KK20 ,  5B042MA14 ,  5B042MC15 ,  5B042MC30 ,  5B042MC39 ,  5L049CC15
引用特許:
審査官引用 (4件)
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