特許
J-GLOBAL ID:201603013035674131

筒内圧センサ付き燃料噴射弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 落合 健 ,  仁木 一明 ,  ▲ぬで▼島 愼二
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-070685
公開番号(公開出願番号):特開2013-204425
特許番号:特許第6008087号
出願日: 2012年03月27日
公開日(公表日): 2013年10月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】 エンジン(E)の燃焼室(Ec)に前端を臨ませるようにエンジン(E)の噴射弁取り付け孔(7)に装着され,内部にニードル弁(9)を収容する弁ハウジング部(2)と,この弁ハウジング部(2)の後端に連設されて,通電時前記ニードル弁(9)に開弁動作を与えて,弁ハウジング部(2)より前記燃焼室(Ec)に燃料を噴射させる電磁コイル部(4)とを備え,前記弁ハウジング部(2)の外周に,前記燃焼室(Ec)の圧力を検出する環状の筒内圧センサ(10)を装着した,筒内圧センサ付き燃料噴射弁において, 前記弁ハウジング部(2)を,前記ニードル弁(9)のステム部(9b)を内部に配置する円筒状の弁ハウジングボディ(3)と,前記ニードル弁(9)の弁部(9a)が着座する弁座(12)を有する円筒状の弁座部材(8)とで構成し, 前記電磁コイル部(4)は,前記ニードル弁(9)を吸引する固定コア(16)と,通電時,前記固定コア(16)を励磁するコイル(18)と,前記コイル(18)を収容する磁性体で,且つ筒状のコイルハウジング(19)とで構成し, 前記弁ハウジングボディ(3)は,内径を一定にすると共に,外径を前記コイルハウジング(19)に連接される主要筒部(3b)から前端の圧入連結筒部(3d)に向けて段階的に縮径させていて,前記圧入連結筒部(3d)の肉厚(T1)が前記弁座部材(8)の最小肉厚(T2)より薄く,且つ前記弁座部材(8)より硬度が低く成形されて,半径方向外側への変形状態で前記弁座部材(8)と圧入結合しており, また,前記圧入連結筒部(3d)の外周に前記筒内圧センサ(10)が,その前端面を前記燃焼室(Ec)に臨ませて嵌装されたことを特徴とする,筒内圧センサ付き燃料噴射弁。
IPC (4件):
F02M 69/46 ( 200 6.01) ,  F02D 35/00 ( 200 6.01) ,  F02M 51/06 ( 200 6.01) ,  F02M 61/16 ( 200 6.01)
FI (4件):
F02M 69/46 U ,  F02D 35/00 368 Z ,  F02M 51/06 M ,  F02M 61/16 F
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 燃料噴射弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-015422   出願人:株式会社日立製作所
  • 特許第5819220号
審査官引用 (5件)
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